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	<title>京都ライフ</title>
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		<title>免疫生物研究所</title>
		<link>http://www.kyoto-life.com/blog/252</link>
		<comments>http://www.kyoto-life.com/blog/252#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 19 Dec 2011 18:40:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[注目の企業]]></category>

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		<description><![CDATA[先日、内閣官房医療イノベーション推進室長であり、東京大学医科学研究所教授の中村祐輔さんが、室長を辞任し、来年４月から米シカゴ大学に移籍すると発表されました。 その理由が「国の制度や仕組みを変えようと頑張ったが、各省庁の調整機能さえ果たせず、無力を感じた。」と、日本でのバイオベンチャー育成・新薬の導出の難しさを、内閣の中で最も医療の推進をしていた室長が断言したのです。 私はこの現実に非常に落胆しました。 ドラッグラグだけでなく、日本のバイオ産業そのものが否定され、人材が日本を去って行く…。 日本の医療を良くして行こうとご尽力された方が、日本を見放すという決断をしなければならなかった苦悩は、とても大きな事だったと思います。 中村先生がそう判断せざるを得ない状況の日本。そして日本のバイオ企業に目を向けると、もうそれを見据えていたかのような事業展開を既にしている事に気が付くのです。 今回は、その中でも、中国市場に目を向け、大きく経営変化をした「免疫生物研究所」を取り上げたいと思います。 &#160; 免疫生物研究所の2010年〜2011年 免疫生物研究所は、2010年から2011年にかけて、大きな経営判断を3つしています。 1つめは、ジーエヌアイグループの子会社である上海ジェノミクス社との提携 2つめは、トランスジェニックカイコ技術の取得（ネオシルク社を吸収合併） 3つめは、トランスジェニック社との提携 いずれも、日本の技術力を持って、海外への進出をするためには欠かせない大きな経営判断であることは間違いありません。 そしてこれが功を奏し、低迷していた株価は、一時約10倍にまで上がったのです。 &#160; 1. ジーエヌアイグループの子会社である上海ジェノミクス社との提携 ジーエヌアイグループとの提携に関しては、「ジーエヌアイグループ (GNI) [2]」にまとめていますが、簡単に振り返っておくと、2010年6月21日にジーエヌアイグループの中国にある子会社「上海ジェノミックス」と、提携を結んだのです。 下記は、その際のIR（抜粋）です。 今回の契約は、当社が開発作製した複数の抗体について、中国で急成長を続ける臨床検査市場に参入するため、それら抗体に関する製造、開発および販売 するライセンスをSG社に譲渡するものです。 本締結によって、SG社は今後中国市場において、がんを中心とした 体外診断用医薬品の開発、製造および販売が可能となります。 当社はその売上高に対して 一定率のロイヤリティーを一定期間受領することになります。契約締結にかかる契約一時金の受領はありません。 よく読んでみると、免疫生物研究所は、臨床検査市場への参入をするために、喉から手が出るほど欲しかったであろう契約時の一時金さえ貰わずに、上海ジェノミクス社に抗体に関する製造、開発および販売するライセンスをSG社に譲渡したのです。 つまりは、2010年6月以前から、日本で新薬を開発したとしても、国内での承認が難しく、医療を国策としている中国へ進出する必要があるという経営判断があり、この提携に至ったのでしょう。 その状況を踏まえ、ここ最近、新製品が立て続けに発売されているのも、中国市場に打って出るための品揃えを急いでいるように思えます。 2011年11月7日の [PDF] 関節リウマチ治療用生物学的製剤の有効性判定測定キットの製造販売 2011年11月10日の [PDF] 新しいアルツハイマー病研究用、｢APP770測定キット」の販売開始 2011年12月1日の [PDF] 新規膵臓がんマーカー「Prolyl 4-Hydroxylated Human α-Fibrinogen 測定キット」の製品化 2011年12月19日の [PDF] メタボリックシンドロームの診断薬「ヒト血中可溶性(プロ)レニン受容体測定キット」の発売 このように「アルツハイマー」「ガン」「メタボリックシンドローム」の早期発見という中国市場の国策に沿った商品であり、ジーエヌアイグループから中国国内へ導出をされる可能性が高いと思われます。 「2011.12.21 追記] 中国での特許の取得に関するIRが出されました。[PDF] 「カイコでの組換えタンパク質製造技術」に関する特許出願の中国における特許査定のお知らせ これによって、中国市場でのGMカイコのタンパク質製造の特許が取得でき、商品の販売・技術の提供などが、特許として法的に守られる事になります。 中国進出へ、確実に歩みを進めている進捗のIRとも言えるでしょう。 &#160; [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>先日、内閣官房医療イノベーション推進室長であり、東京大学医科学研究所教授の中村祐輔さんが、<a href="http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111212-OYT1T00551.htm" target="_blank">室長を辞任し、来年４月から米シカゴ大学に移籍する</a>と発表されました。</p>
<p>その理由が「国の制度や仕組みを変えようと頑張ったが、各省庁の調整機能さえ果たせず、無力を感じた。」と、日本でのバイオベンチャー育成・新薬の導出の難しさを、内閣の中で最も医療の推進をしていた室長が断言したのです。</p>
<p>私はこの現実に非常に落胆しました。</p>
<p>ドラッグラグだけでなく、日本のバイオ産業そのものが否定され、人材が日本を去って行く…。</p>
<p>日本の医療を良くして行こうとご尽力された方が、日本を見放すという決断をしなければならなかった苦悩は、とても大きな事だったと思います。</p>
<p>中村先生がそう判断せざるを得ない状況の日本。そして日本のバイオ企業に目を向けると、もうそれを見据えていたかのような事業展開を既にしている事に気が付くのです。</p>
<p>今回は、その中でも、中国市場に目を向け、大きく経営変化をした「免疫生物研究所」を取り上げたいと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>免疫生物研究所の2010年〜2011年</h3>
<p>免疫生物研究所は、2010年から2011年にかけて、大きな経営判断を3つしています。</p>
<p>1つめは、ジーエヌアイグループの子会社である上海ジェノミクス社との提携</p>
<p>2つめは、トランスジェニックカイコ技術の取得（ネオシルク社を吸収合併）</p>
<p>3つめは、トランスジェニック社との提携</p>
<p>いずれも、日本の技術力を持って、海外への進出をするためには欠かせない大きな経営判断であることは間違いありません。</p>
<p>そしてこれが功を奏し、低迷していた株価は、一時約10倍にまで上がったのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span id="more-252"></span></p>
<h3>1. ジーエヌアイグループの子会社である上海ジェノミクス社との提携</h3>
<p>ジーエヌアイグループとの提携に関しては、「<a href="/blog/151">ジーエヌアイグループ (GNI) [2]</a>」にまとめていますが、簡単に振り返っておくと、2010年6月21日にジーエヌアイグループの中国にある子会社「上海ジェノミックス」と、提携を結んだのです。</p>
<p>下記は、その際のIR（抜粋）です。</p>
<p style="padding-left: 30px;">今回の契約は、当社が開発作製した複数の抗体について、中国で急成長を続ける臨床検査市場に参入するため、それら抗体に関する製造、開発および販売 するライセンスをSG社に譲渡するものです。</p>
<p style="padding-left: 30px;">本締結によって、SG社は今後中国市場において、がんを中心とした 体外診断用医薬品の開発、製造および販売が可能となります。</p>
<p style="padding-left: 30px;">当社はその売上高に対して 一定率のロイヤリティーを一定期間受領することになります。契約締結にかかる契約一時金の受領はありません。</p>
<p>よく読んでみると、免疫生物研究所は、臨床検査市場への参入をするために、喉から手が出るほど欲しかったであろう契約時の一時金さえ貰わずに、上海ジェノミクス社に抗体に関する製造、開発および販売するライセンスをSG社に譲渡したのです。</p>
<p>つまりは、2010年6月以前から、日本で新薬を開発したとしても、国内での承認が難しく、医療を国策としている中国へ進出する必要があるという経営判断があり、この提携に至ったのでしょう。</p>
<p>その状況を踏まえ、ここ最近、新製品が立て続けに発売されているのも、中国市場に打って出るための品揃えを急いでいるように思えます。</p>
<p>2011年11月7日の [PDF] <a href="http://www.ibl-japan.co.jp/news_img/PR_20111107_ADAMTS5.pdf" target="_blank">関節リウマチ治療用生物学的製剤の有効性判定測定キットの製造販売</a></p>
<p>2011年11月10日の [PDF] <a href="http://www.ibl-japan.co.jp/news_img/PR_20111110_APP770.pdf" target="_blank">新しいアルツハイマー病研究用、｢APP770測定キット」の販売開始</a></p>
<p>2011年12月1日の [PDF] <a href="http://www.ibl-japan.co.jp/news_img/PR_20111201_HP-FGA.pdf" target="_blank">新規膵臓がんマーカー「Prolyl 4-Hydroxylated Human α-Fibrinogen 測定キット」の製品化</a></p>
<p>2011年12月19日の [PDF] <a href="http://www.ibl-japan.co.jp/news_img/PR_20111219_sPRR.pdf" target="_blank">メタボリックシンドロームの診断薬「ヒト血中可溶性(プロ)レニン受容体測定キット」の発売</a></p>
<p>このように「アルツハイマー」「ガン」「メタボリックシンドローム」の早期発見という中国市場の国策に沿った商品であり、ジーエヌアイグループから中国国内へ導出をされる可能性が高いと思われます。</p>
<p class="red">「2011.12.21 追記]</p>
<p>中国での特許の取得に関するIRが出されました。<br />[PDF] <a href="http://www.ibl-japan.co.jp/news_img/PR_20111221_GMPatent_China.pdf">「カイコでの組換えタンパク質製造技術」に関する特許出願の中国における特許査定のお知らせ</a></p>
<p>これによって、中国市場でのGMカイコのタンパク質製造の特許が取得でき、商品の販売・技術の提供などが、特許として法的に守られる事になります。<br />
中国進出へ、確実に歩みを進めている進捗のIRとも言えるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>2. トランスジェニックカイコ技術の取得（ネオシルク社を吸収合併）</h3>
<p>先日（2011年12月16日）に、テレビ東京系列で放送されている「ワールドビジネスサテライト（WBS）」の番組内で、トランスジェニックカイコが取り上げられました。</p>
<p>トランスジェニックカイコとは、カイコの遺伝子を組み換えることで、バイオ医薬品の製造に用いられる抗体（タンパク質）を繭の中に作れるように品種改良されているのです。</p>
<p>この技術を用いた成果として、2011年5月24日に、[PDF] <a href="http://www.ibl-japan.co.jp/common/icon_pdf.gif" target="_blank">ヒトフィブリノゲンの生産成功</a>というIRを出しました。</p>
<p style="padding-left: 30px;">当社及び日本製粉株式会社は、遺伝子組換えカイコを用いて、血液凝固活性を有する組換えヒトフィブリノゲンを繭に効率的に生産する技術研究開発に成功いたしました。</p>
<p style="padding-left: 30px;">ヒトフィブリノゲンは、血液凝固因子の一つである糖タンパク質です。ヒトフィブリノゲン及びそれを主成分とする製剤は、現在、止血用の医薬品等へ利用されております。</p>
<p style="padding-left: 30px;">しかしながら、その製造原料はヒトの血液が用いられているため、C 型肝炎ウイルス等の混入リスクが全く無いとはいえません。</p>
<p style="padding-left: 30px;">そのため、動物培養細胞や酵母等を用いて安全な組換えヒトフィブリノゲンの生産が試みられてまいりましたが、効率的な生産技術はいまだ確立されていないのが現状です。</p>
<p style="padding-left: 30px;">これまでに、当社及び日本製粉株式会社は、遺伝子組換えカイコの繭に可溶性のタンパク質を効率的に分泌させる生産系を開発し、ヒト抗体やヒト成長ホルモン等の生産を成功させ てまいりました。</p>
<p style="padding-left: 30px;">今回の技術研究開発では、ヒトフィブリノゲンのような複雑な高次構造を有する高分子の 組換えタンパク質の効率的生産を目指しました。</p>
<p style="padding-left: 30px;">その結果、高次構造を有するヒトフィブリノゲン分子として、世界で初めて繭に分泌させることに成功し、また繭に含まれる組換えヒトフィブリノゲンを簡便に抽出・精製することにも成功いたしました。</p>
<p style="padding-left: 30px;">さらに、抽出した組換えヒトフィブリノゲンは、明らかに凝固する性質を有することも確認しております。</p>
<p style="padding-left: 30px;">今後、当社及び日本製粉株式会社は、さらに本組換えヒトフィブリノゲンの詳細な物性解 析や生産量向上を目指した技術開発を継続し、カイコで生産したヒトフィブリノゲンを医薬部外品、医薬品、及びその他用途への実用化を目指してまいります。</p>
<p>この技術が確立され、医薬部外品や医薬品に利用されれば、C 型肝炎ウイルス等のリスクがなく、しかも増産しやすいカイコを用いることで、非常に高額なバイオ医薬品が「安全」で「安価」な存在になる日も、そう遠くはないのかも知れません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>3. トランスジェニック社との提携</h3>
<p>免疫生物研究所は、2010年9月10日に [PDF] <a href="http://www.ibl-japan.co.jp/jp/ir/pdf/prerelease_20100910_2.pdf" target="_blank">「米国タコニック社の遺伝子改変マウス及び遺伝子改変ラット製品の日本での独占販売代理店契約終了に関するお知らせ」</a>というIRを出しています。</p>
<p>おそらくこれを機に、同じく遺伝子改変マウス事業を行っていたトランスジェニックとの提携が実現したのだと思います。</p>
<p>そして、トランスジェニックは抗体事業やガン診断試薬などの特許を豊富に保有しているため、お互いのシナジー効果が見込めると判断をしたのでしょう。</p>
<p>その成果が、2011年12月1日の 新規膵臓がんマーカー「Prolyl 4-Hydroxylated Human α-Fibrinogen 測定キット」の製品化となるわけです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>日本のバイオベンチャーの生きる道</h3>
<p>悲しいかな、中村祐輔先生が日本を見放すのと同様に、日本のバイオベンチャーは、国内での新薬承認よりも、医療を国策としている中国や、確実にビジネスが出来る米国へのシフトが進むと思われます。</p>
<p>免疫生物研究所はジーエヌアイグループやトランスジェニックと提携をして、中国で売れる物を作り販売をする組織を作りました。そして作り出された商品は質が良く、人類の医薬に大きく貢献をしてくれる可能性を秘めています。</p>
<p>おそらくこれから免疫生物研究所と提携をしたい企業は増え、結果的に日本のバイオベンチャーの連携が強まり、「再生医療」「タンパク質の増産」「診断マーカー」などの開発スピードを向上させ、中国市場へ打って出る、そんなシナリオが見えてきます。</p>
<p>中村先生やバイオベンチャー企業のように、私達日本人も日本からシフトする…考えたくありませんが、もしかすると、そんな時がくるのかもしれません。</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>組織に応じたシステム設計の重要性</title>
		<link>http://www.kyoto-life.com/blog/196</link>
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		<pubDate>Thu, 17 Nov 2011 13:02:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[Life]]></category>

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		<description><![CDATA[先日、友人からEXCELの事を教えて欲しいと言われ、俺もあまり詳しくないけれど分かる範囲なら…と思い、話を聞くことにしました。 そのEXCELファイルを見せて貰うと、複数のシートに渡ってのマクロや、セルの絶対参照による計算式が書き込まれ、非常に複雑なファイルになっていました。 作っている本人でさえ、入り組んだ計算式を途中で追えなくなり、限界を感じて私に相談をした、ということのようでした。 ざっと見たところ、計算が上手くいっていない原因が、絶対参照すべきセルの指定が間違っているためと分かり、修正をする事で目的の動作をするようになりました。 ただ、日々入力する以外に、年次的に変更すべき箇所で、絶対に間違えてはいけない部分が手入力になっていて、「ここを間違えたらどうするの？」と聞くと、「変な数値が入ったらワーニングが出るようにしたい」とのこと。 私は「出来なくは無いけど、もうEXCELの限界を超えてるんじゃない？」と友人に言ったところ、「上司にEXCELでやればいいと言われたから」と返ってきました。 確かに、EXCELを活用して、まとめようとしているのは分かるのですが、これではいつか破綻し、自分以外の人に引き継いでメンテナンスが出来るとは思えませんでした。 それでも、ひとまずEXCELで作ってみて、これでは無理だということを証明しないと、会社的に認めてくれないという事を言われ、少し「ん？」と思い、何故なのかを聞き始めると、会社組織へと話題が変わってゆきました。 &#160; 自分のポジションと目指すべき将来 その友人は現在、自身の父親が経営をする会社の社員として1つの事業に携わっています。 もちろん将来的には、会社を引き継ぐ立場であることは、既に会社の中でも公認されているようです。 現在の状況は、自身が所属する事業を成功させつつ、「今後の会社の姿」を考えるという立場にあり、現場の改革をする必要があると自覚し、試行錯誤をして現状をより良くしようしている過程のようです。 先の「これでは無理だという所まで自分でやってみる」のも、上司からそのように指導をされているようで、友人の視野や思考を広げる為の特訓を兼ねているようでした。 友人自身も、これまでに組織の上に立って、指導や運営を任されてきた経験があるため、人、すなわち組織を見る力はあるものの、どうやって仕組み作りをすれば良いのかという経験がまだ足りないんだなと感じました。 そこで私は「やらなければならないと思っている事は何？」と聞き、その問題点を挙げてもらうことにしました。 すると、徐々に会社組織の姿と、潜んでいる問題点などが見えてきました。 &#160; 組織に潜んでいる問題点の「原点」に立ち返る まず真っ先に、情報管理が出来ていないという問題があることが分かりました。 現場で作業をする人達が、今日、どんな作業をしたのかという記録を残す事が完全にはできていないため、顧客に納品した物の状況把握ができていないとのこと。これは企業としては大きなリスクです。 そこで友人は「googleカレンダーに日報を書いて貰う」という事を試そうとしていました。 私は瞬間的に「やめた方が良いよ」と返しました。 理由は簡単。googleカレンダーでは情報の管理が出来ないし、そもそも続かなくなるためです。 &#160; 現場で作業をする技術者は、仕事が終わった後にPCの前に座って作業日報を書くということに対して、億劫と思う人が多いのです。そもそもPCを触りたくない人もいるでしょうし、そうで無くてもgoogleカレンダーのインターフェイスは決して分かりやすいものではありません。 しかも、googleカレンダーに書き込んで日報を書いたとしても、それは「情報の整理」ではないため、後々、お客様から作業内容に関して問い合わせがあった際に、簡単に情報を引き出すようなデータベース化とは言えません。 私は友人に「原点に立ち返って考えてみようか」と伝え「何を目的として日報を書かせるのか」の本当の意味を考えてもらいました。 暫く話をして「誰がいつどんな作業をしたのかを、誰でも、どこからでも見られるようにしたい」という本来の目的に立ち返る事で、どのような方法で、その目的を達成するかをイメージしてもらいました。 本当にEXCELやgoogleカレンダーを使うのが良いのか、もっと良い方法があるのではないか、という事を一から考えてもらいました。 すると、自社の組織が必要とする「仕事の仕組み」がそこに現れたのです。 &#160; 適材適所に適したインターフェイスと、システムの統一化のメリット そもそも1つのシステムといっても、使う人によってインターフェイスを変更して、使い勝手の良いように変えるのは、至極当然のこと。 まずは、立場立場によって、どの機能が必要なのか、また、どんな端末を利用するのが最適なのかを考える所から始まります。 ・実際の作業をする人 ・顧客からの問い合わせを受ける窓口になる人 ・日々の情報をまとめて進捗管理をする人 ・その事業に対して事業計画を立てる人 全員が1つの事業に取り組んでいたとしても、担当する仕事の内容によって、どのような情報を必要とするかは大きく異なるので、それに応じてシステムを考えていく必要があります。 &#160; 実際の作業をする人の場合 実際の作業をする人達には、タブレット端末を使って貰い、作業が完了した際は「完了」のボタンを押して貰うだけの簡単なインターフェイスにするとどうなるでしょう。 ・作業内容が画面に出ているため、作業漏れがなくなる ・完了項目に対して「はい」ボタンを押すだけのインターフェイスであれば、現場へのシステム導入の壁がぐっと下がる ・いつ、だれが、どの作業をしたのかを、データベースに随時（即時）に登録できる ・バッテリーを内蔵し、手軽に持ち運べるので、使い勝手が良い ・汎用的なタブレット端末を利用する事で、壊れてもすぐに買い直しができ、ビジネスを止めることが無い 「googleカレンダー」を利用して日報を書くよりも、随分とスマートであり、リアルタイムに作業の内容がサーバへ送られ、データベース化されてゆく事で、結果的に「日報」を兼ねるシステムになります。 &#160; 顧客からの問い合わせを受ける窓口になる人の場合 顧客からの問い合わせを受ける窓口の人は、作業を行った人のその履歴を閲覧・編集や追記などが出来るPCでの画面が必要になるでしょう。 ・webブラウザで閲覧出来るようになっていれば、作業内容を簡単に検索することができる ・作業をしている人が間違えてボタンを押した、といった矛盾を補正する事ができる ・顧客からの問い合わせ内容の履歴を残す事が可能になり、全ての従業員がその情報を共有する事ができる [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>先日、友人からEXCELの事を教えて欲しいと言われ、俺もあまり詳しくないけれど分かる範囲なら…と思い、話を聞くことにしました。</p>
<p>そのEXCELファイルを見せて貰うと、複数のシートに渡ってのマクロや、セルの絶対参照による計算式が書き込まれ、非常に複雑なファイルになっていました。</p>
<p>作っている本人でさえ、入り組んだ計算式を途中で追えなくなり、限界を感じて私に相談をした、ということのようでした。</p>
<p>ざっと見たところ、計算が上手くいっていない原因が、絶対参照すべきセルの指定が間違っているためと分かり、修正をする事で目的の動作をするようになりました。</p>
<p>ただ、日々入力する以外に、年次的に変更すべき箇所で、絶対に間違えてはいけない部分が手入力になっていて、「ここを間違えたらどうするの？」と聞くと、「変な数値が入ったらワーニングが出るようにしたい」とのこと。</p>
<p>私は「出来なくは無いけど、もうEXCELの限界を超えてるんじゃない？」と友人に言ったところ、「上司にEXCELでやればいいと言われたから」と返ってきました。</p>
<p>確かに、EXCELを活用して、まとめようとしているのは分かるのですが、これではいつか破綻し、自分以外の人に引き継いでメンテナンスが出来るとは思えませんでした。</p>
<p>それでも、ひとまずEXCELで作ってみて、これでは無理だということを証明しないと、会社的に認めてくれないという事を言われ、少し「ん？」と思い、何故なのかを聞き始めると、会社組織へと話題が変わってゆきました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span id="more-196"></span></p>
<h3>自分のポジションと目指すべき将来</h3>
<p>その友人は現在、自身の父親が経営をする会社の社員として1つの事業に携わっています。</p>
<p>もちろん将来的には、会社を引き継ぐ立場であることは、既に会社の中でも公認されているようです。</p>
<p>現在の状況は、自身が所属する事業を成功させつつ、「今後の会社の姿」を考えるという立場にあり、現場の改革をする必要があると自覚し、試行錯誤をして現状をより良くしようしている過程のようです。</p>
<p>先の「これでは無理だという所まで自分でやってみる」のも、上司からそのように指導をされているようで、友人の視野や思考を広げる為の特訓を兼ねているようでした。</p>
<p>友人自身も、これまでに組織の上に立って、指導や運営を任されてきた経験があるため、人、すなわち組織を見る力はあるものの、どうやって仕組み作りをすれば良いのかという経験がまだ足りないんだなと感じました。</p>
<p>そこで私は「やらなければならないと思っている事は何？」と聞き、その問題点を挙げてもらうことにしました。</p>
<p>すると、徐々に会社組織の姿と、潜んでいる問題点などが見えてきました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>組織に潜んでいる問題点の「原点」に立ち返る</h3>
<p>まず真っ先に、情報管理が出来ていないという問題があることが分かりました。</p>
<p>現場で作業をする人達が、今日、どんな作業をしたのかという記録を残す事が完全にはできていないため、顧客に納品した物の状況把握ができていないとのこと。これは企業としては大きなリスクです。</p>
<p>そこで友人は「googleカレンダーに日報を書いて貰う」という事を試そうとしていました。</p>
<p>私は瞬間的に「やめた方が良いよ」と返しました。</p>
<p>理由は簡単。googleカレンダーでは情報の管理が出来ないし、そもそも続かなくなるためです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>現場で作業をする技術者は、仕事が終わった後にPCの前に座って作業日報を書くということに対して、億劫と思う人が多いのです。そもそもPCを触りたくない人もいるでしょうし、そうで無くてもgoogleカレンダーのインターフェイスは決して分かりやすいものではありません。</p>
<p>しかも、googleカレンダーに書き込んで日報を書いたとしても、それは「情報の整理」ではないため、後々、お客様から作業内容に関して問い合わせがあった際に、簡単に情報を引き出すようなデータベース化とは言えません。</p>
<p>私は友人に「原点に立ち返って考えてみようか」と伝え「何を目的として日報を書かせるのか」の本当の意味を考えてもらいました。</p>
<p>暫く話をして「誰がいつどんな作業をしたのかを、誰でも、どこからでも見られるようにしたい」という本来の目的に立ち返る事で、どのような方法で、その目的を達成するかをイメージしてもらいました。</p>
<p>本当にEXCELやgoogleカレンダーを使うのが良いのか、もっと良い方法があるのではないか、という事を一から考えてもらいました。</p>
<p>すると、自社の組織が必要とする「仕事の仕組み」がそこに現れたのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>適材適所に適したインターフェイスと、システムの統一化のメリット</h3>
<p>そもそも1つのシステムといっても、使う人によってインターフェイスを変更して、使い勝手の良いように変えるのは、至極当然のこと。</p>
<p>まずは、立場立場によって、どの機能が必要なのか、また、どんな端末を利用するのが最適なのかを考える所から始まります。</p>
<p>・実際の作業をする人</p>
<p>・顧客からの問い合わせを受ける窓口になる人</p>
<p>・日々の情報をまとめて進捗管理をする人</p>
<p>・その事業に対して事業計画を立てる人</p>
<p>全員が1つの事業に取り組んでいたとしても、担当する仕事の内容によって、どのような情報を必要とするかは大きく異なるので、それに応じてシステムを考えていく必要があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>実際の作業をする人の場合</h4>
<p>実際の作業をする人達には、タブレット端末を使って貰い、作業が完了した際は「完了」のボタンを押して貰うだけの簡単なインターフェイスにするとどうなるでしょう。</p>
<p><img src="http://www.kyoto-life.com/wp-content/uploads/2011/11/ipad-243x300.jpg" alt="ipadで管理" title="ipadで管理" width="243" height="300" class="size-medium wp-image-198 alignleft" style="margin: 0px 15px;" /></p>
<p>・作業内容が画面に出ているため、作業漏れがなくなる</p>
<p>・完了項目に対して「はい」ボタンを押すだけのインターフェイスであれば、現場へのシステム導入の壁がぐっと下がる</p>
<p>・いつ、だれが、どの作業をしたのかを、データベースに随時（即時）に登録できる</p>
<p>・バッテリーを内蔵し、手軽に持ち運べるので、使い勝手が良い</p>
<p>・汎用的なタブレット端末を利用する事で、壊れてもすぐに買い直しができ、ビジネスを止めることが無い</p>
<p>「googleカレンダー」を利用して日報を書くよりも、随分とスマートであり、リアルタイムに作業の内容がサーバへ送られ、データベース化されてゆく事で、結果的に「日報」を兼ねるシステムになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4> 顧客からの問い合わせを受ける窓口になる人の場合</h4>
<p>顧客からの問い合わせを受ける窓口の人は、作業を行った人のその履歴を閲覧・編集や追記などが出来るPCでの画面が必要になるでしょう。<img src="http://www.kyoto-life.com/wp-content/uploads/2011/11/pc.jpg" title="pckannrigamen " width="300" height="217" class="alignleft size-full wp-image-199" style="margin: 15px 15px;" /></p>
<p>・webブラウザで閲覧出来るようになっていれば、作業内容を簡単に検索することができる</p>
<p>・作業をしている人が間違えてボタンを押した、といった矛盾を補正する事ができる</p>
<p>・顧客からの問い合わせ内容の履歴を残す事が可能になり、全ての従業員がその情報を共有する事ができる</p>
<p>・WindowsでもMacでも、その時に一番良いと思われる環境への買い換えができ、セキュリティ対策にもなる</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>営業で客先を訪問する人の場合</h4>
<p>営業に回っている人にはスマートフォンや携帯電話のインターフェイスを用意し、訪問履歴などの管理をすることで、これまで担当者任せだった顧客とのやりとりも、会社全体で共有することが出来るようになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このように、各部署毎に必要な機能に特化させ、システム全体をネットワーク化させることで、今まで情報管理が出来ていなかった問題が解決します。</p>
<p>また、友人の会社は、全国に支店があるため、webシステムの一元化をすることで、これまでバラバラだった情報が集約され、会社全体でのコストダウンも見込めるようになります。</p>
<p>実際に、このようなシステムを作るには、しっかりとした要件定義も必要ですし、作成にかかるコストも考えなければならないので、友人一人で導入に踏み切ることは出来ないでしょうが、ほんの数時間まで「EXCEL」や「googleカレンダー」で管理をしようと考えていた所から「部署に応じた必要な情報管理の仕組み」へと思考視野が広がったのではないかと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>その会社に勤める、夢はあるのかい？</h3>
<p>ときに企業では「このシステムを導入すれば、こんなに仕事が効率化します」というキャッチーなフレーズに夢を託し、オーバースペックなシステムを導入して、従業員全員に利用を強いる場合があります。</p>
<p>たしかに大企業であれば、トップダウンで決まったシステムを一斉導入して、ハードランニングで改革を行ってゆかないと、会社が動けないという事情もありますが、中小企業はそうではありません。</p>
<p>中小企業でハードランニングで改革をすると、間違いなく人材が去って行きます。</p>
<p>企業を作るのは会社で働く人なのです。</p>
<p>友人は、これから何年後に社長に就任するかは分かりませんが、代替わりのタイミングで、これまで会社を支えてきた人達が去って行くと、企業はたちまち行き詰まります。</p>
<p>就任直後に無理な改革をして人材が流出してしまうのは本末転倒なので、今からゆっくりと適材適所のシステムを作り、社内に浸透させてゆき、会社を引き継いでも大丈夫な状況にしなければなりません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>友人は、これから何年後に社長に就任するかは分かりませんが、いつかは現在の約3倍の規模の会社にしたいと夢を語ってくれました。</p>
<p>私は、その夢を実現するためには「数年後にこんな会社にしたいから、今のうちに基盤となる仕組みを、ゆっくりと皆さんと一緒に作り上げてゆきたい」と現役人・従業員の人達にちゃんと伝え、改革すべきだよと伝えました。</p>
<p>どれだけ考えて使いやすいシステムを作ったとしても、導入当初は馴れないシステムに戸惑うのは当然です。</p>
<p>しかし「このシステムを導入する意図」や「将来はこんな会社になるんだ」という気持ちを、会社で働く全ての人が共有することで、会社の改革は前に進むはずです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>と、ここまで偉そうに書いてきましたが、私は京都市内で働く、どこにでもいる１人の社員だったりします（笑）</p>
<p>私が友人に対して、こんな偉そうなことを言うのは、悩みながらも頑張っている友人の姿を見るのが好きで、本気でぶつかれるからなのです。</p>
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		<title>トランスジェニック</title>
		<link>http://www.kyoto-life.com/blog/160</link>
		<comments>http://www.kyoto-life.com/blog/160#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 10 Oct 2011 13:37:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[注目の企業]]></category>

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		<description><![CDATA[私が「注目の企業」として挙げてきた「テラ」「ジーエヌアイグループ ( GNI )」はいずれもバイオベンチャーなので、そろそろ違う分野の…とも思いましたが、あえて今回もバイオベンチャーである「トランスジェニック」の事を書きたいと思います。 トランスジェニックとの出会い 私が初めてトランスジェニックを知ったのは、2010年4月下旬からの大暴騰でした。 もちろん、株投資のド素人の私でも目に付かないはずはなく、2010年4月20日の16,260円から2010年5月10日の91,900円の大暴騰は、インパクトが大きかったです。（特に2010年5月10日は、ストップ高 → ストップ安 へ急降下したのも強烈な印象を残しました） しかし、このトランスジェニックが大暴騰した理由にうなずけました。 それは「[PDF] 尿サンプルによる癌診断の測定系に関する特許が米国にて成立」だったのです。 株式会社トランスジェニック(代表取締役社長:山村研一、熊本県熊本市)は、尿サンプルによる癌診断に利用される高感度免疫学的測定系に関する特許が、米国において成立しましたので、お知らせいたします(特許番号 US7,700,741)。 このたび成立した特許は、尿中に排泄されるジアセチルスペルミンと癌の関連性が高いことに着目し、尿サンプルによる癌診断方法を確立すべく開発したジアセチルスペルミンに対する親和性の高い新規なモノクローナル抗体および高感度、簡便かつ非侵襲的な癌診断の測定系に関する特許です。なお、本測 定系に関する特許は、すでに日本国内において成立しています。 本測定系を用いたビジネスの進捗状況は、2008 年 7 月 8 日に当社と診断薬メーカーで締結いたしました「尿サンプルによる癌診断に関するライセンス契約」に基づき、現在も体外診断薬として上市に向け進行しております。 本特許が米国で成立したことにより、当社の開発した尿サンプルによる癌診断の測定系が日本のみならず米国においても知的財産権として保護され、当社のライセンス活動を強力にサポートすることが可能となります。 このIRでトランスジェニックという会社が、初期がん診断薬の開発をしていることを知り、私は凄く衝撃を受けました。 それは、私の父親・母親がいずれのもガン家系のため、ガンの早期発見と治療に対して、年々強い関心を持つようになったからです。そんなときに出会った「トランスジェニック」と「テラ」の2社。 トランスジェニックの「ジアセチルスペルミン」でガンを早期発見して、テラのWT1ペプチドの免疫療法で治療すれば、ガンはもう怖い病気ではなくなるのではないか、と感じたのでした。 &#160; その後の上市の状況は？ 「ジアセチルスペルミン」によるガンの早期発見は、上市に向けて進行していると記載されているものの、このblogを書いている2011年10月10日現在、未だ上市される気配はありません。 ガンの早期発見は、日本人、いや人類の望みであり、「ジアセチルスペルミン」の特許に関しては日本でも既に取得済みで、いつ上市されてもおかしくない状況のはずなのに、一向に進展がないというのは何故なんだろう？と不思議もあり、いろいろな事を考えてしまいます。 とはいえ、定期的に厚労省は「医療機器･体外診断薬部会」を開催し、体外診断薬の審議をしているので、そのうち上市されるのではないかと思っています。 ただ、もしかすると、日本よりも先に中国での上市なんて事になるかもしれません。 2011年9月29日に「[PDF] 外国専家遼寧友誼賞 受賞のお知らせ」というプレスリリースを出しています。 このたび、当社技術統括担当取締役（CTO）である山村研一が、中国遼寧省政府により外国人専門家に与えられる最高栄誉の「外国専家遼寧友誼賞」を受賞いたしましたのでお知らせいたします。 「外国専家遼寧友誼賞」は、遼寧省における経済及び社会の発展に大きな貢献をした外国人専門家に授与されるもので、遼寧省在住3万人の外国人および遼寧省と協力関係にある外国人を対象に、世界各国から30人程度が選出されます。 今回の「外国専家遼寧友誼賞」受賞は、当社とライセンス契約を締結している中国遼寧省MEDI社およびその本社の所在地である遼寧省本渓市から推薦され、その牽引者である山村研一の貢献が認められたものです。 当社は、今後とも遼寧省をはじめとする当社の中国ネットワークの連携を深め、中国への事業展開を積極的にすすめてまいります。 このMEDI社とのライセンス契約とは、おそらく「[PDF] 尿中サンプルによる癌診断に関する独占ライセンス契約締結」のIRで出された内容に関係しているものと思われます。 この提携から、僅か1年足らずで「経済及び社会の発展に大きな貢献をした」と表彰されたということは、中国の国策に乗った展開であり、上市の時期はある程度見えているのではないかとさえ思えます。 もし日本よりも中国での上市が早い…なんて事があれば、本当にバイオベンチャーは日本で開発をする理由がなくなり、ジーエヌアイグループと同様に中国での開発へシフトしてしまい、ますますドラッグラグが起こるのでは無いかと心配になってきます。 &#160; その他にも凄い技術を持っている 私はトランスジェニックのことを「ジアセチルスペルミン」で知ったのですが、調べれば調べるほど、この会社の底知れぬポテンシャルに圧倒されました。 ・トラップマウスの技術の特許（[PDF] 欧州、[PDF] 中国、[PDF] 香港、[PDF] 日本） ・ＧＡＮＰマウス技術の特許（[PDF] オーストラリア、[PDF] 欧州、[PDF] [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>私が「注目の企業」として挙げてきた「<a title="テラ" href="http://www.kyoto-life.com/blog/19">テラ</a>」「<a title="ジーエヌアイグループ（GNI）" href="http://www.kyoto-life.com/blog/82">ジーエヌアイグループ ( GNI )</a>」はいずれもバイオベンチャーなので、そろそろ違う分野の…とも思いましたが、あえて今回もバイオベンチャーである「トランスジェニック」の事を書きたいと思います。</p>
<h3>トランスジェニックとの出会い</h3>
<p>私が初めてトランスジェニックを知ったのは、2010年4月下旬からの大暴騰でした。</p>
<p>もちろん、株投資のド素人の私でも目に付かないはずはなく、2010年4月20日の16,260円から2010年5月10日の91,900円の大暴騰は、インパクトが大きかったです。（特に2010年5月10日は、ストップ高 → ストップ安 へ急降下したのも強烈な印象を残しました）</p>
<p>しかし、このトランスジェニックが大暴騰した理由にうなずけました。</p>
<p>それは「[PDF] <a href="http://www.transgenic.co.jp/pressrelease/pdf/20100420.pdf">尿サンプルによる癌診断の測定系に関する特許が米国にて成立</a>」だったのです。</p>
<p><span id="more-160"></span></p>
<p style="padding-left: 30px;">株式会社トランスジェニック(代表取締役社長:山村研一、熊本県熊本市)は、尿サンプルによる癌診断に利用される高感度免疫学的測定系に関する特許が、米国において成立しましたので、お知らせいたします(特許番号 US7,700,741)。</p>
<p style="padding-left: 30px;">このたび成立した特許は、尿中に排泄されるジアセチルスペルミンと癌の関連性が高いことに着目し、尿サンプルによる癌診断方法を確立すべく開発したジアセチルスペルミンに対する親和性の高い新規なモノクローナル抗体および高感度、簡便かつ非侵襲的な癌診断の測定系に関する特許です。なお、本測 定系に関する特許は、すでに日本国内において成立しています。</p>
<p style="padding-left: 30px;">本測定系を用いたビジネスの進捗状況は、2008 年 7 月 8 日に当社と診断薬メーカーで締結いたしました「尿サンプルによる癌診断に関するライセンス契約」に基づき、現在も体外診断薬として上市に向け進行しております。</p>
<p style="padding-left: 30px;">本特許が米国で成立したことにより、当社の開発した尿サンプルによる癌診断の測定系が日本のみならず米国においても知的財産権として保護され、当社のライセンス活動を強力にサポートすることが可能となります。</p>
<p>このIRでトランスジェニックという会社が、初期がん診断薬の開発をしていることを知り、私は凄く衝撃を受けました。<br />
それは、私の父親・母親がいずれのもガン家系のため、ガンの早期発見と治療に対して、年々強い関心を持つようになったからです。<br />そんなときに出会った「トランスジェニック」と「テラ」の2社。</p>
<p>トランスジェニックの「ジアセチルスペルミン」でガンを早期発見して、テラのWT1ペプチドの免疫療法で治療すれば、ガンはもう怖い病気ではなくなるのではないか、と感じたのでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>その後の上市の状況は？</h3>
<p>「ジアセチルスペルミン」によるガンの早期発見は、上市に向けて進行していると記載されているものの、このblogを書いている2011年10月10日現在、未だ上市される気配はありません。</p>
<p>ガンの早期発見は、日本人、いや人類の望みであり、「ジアセチルスペルミン」の特許に関しては日本でも既に取得済みで、いつ上市されてもおかしくない状況のはずなのに、一向に進展がないというのは何故なんだろう？と不思議もあり、いろいろな事を考えてしまいます。</p>
<p>とはいえ、定期的に厚労省は「医療機器･体外診断薬部会」を開催し、体外診断薬の審議をしているので、そのうち上市されるのではないかと思っています。</p>
<p>ただ、もしかすると、日本よりも先に中国での上市なんて事になるかもしれません。</p>
<p>2011年9月29日に「[PDF] <a href="http://www.transgenic.co.jp/pressrelease/2011/09/post_141.php">外国専家遼寧友誼賞 受賞のお知らせ</a>」というプレスリリースを出しています。</p>
<p style="padding-left: 30px;">このたび、当社技術統括担当取締役（CTO）である山村研一が、中国遼寧省政府により外国人専門家に与えられる最高栄誉の「外国専家遼寧友誼賞」を受賞いたしましたのでお知らせいたします。</p>
<p style="padding-left: 30px;">「外国専家遼寧友誼賞」は、遼寧省における経済及び社会の発展に大きな貢献をした外国人専門家に授与されるもので、遼寧省在住3万人の外国人および遼寧省と協力関係にある外国人を対象に、世界各国から30人程度が選出されます。</p>
<p style="padding-left: 30px;">今回の「外国専家遼寧友誼賞」受賞は、当社とライセンス契約を締結している中国遼寧省MEDI社およびその本社の所在地である遼寧省本渓市から推薦され、その牽引者である山村研一の貢献が認められたものです。</p>
<p style="padding-left: 30px;">当社は、今後とも遼寧省をはじめとする当社の中国ネットワークの連携を深め、中国への事業展開を積極的にすすめてまいります。</p>
<p>このMEDI社とのライセンス契約とは、おそらく「[PDF] <a href="http://www.transgenic.co.jp/pressrelease/pdf/20101125.pdf">尿中サンプルによる癌診断に関する独占ライセンス契約締結</a>」のIRで出された内容に関係しているものと思われます。</p>
<p>この提携から、僅か1年足らずで「経済及び社会の発展に大きな貢献をした」と表彰されたということは、中国の国策に乗った展開であり、上市の時期はある程度見えているのではないかとさえ思えます。</p>
<p>もし日本よりも中国での上市が早い…なんて事があれば、本当にバイオベンチャーは日本で開発をする理由がなくなり、<a href="http://www.kyoto-life.com/blog/151">ジーエヌアイグループ</a>と同様に中国での開発へシフトしてしまい、ますますドラッグラグが起こるのでは無いかと心配になってきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>その他にも凄い技術を持っている</h3>
<p>私はトランスジェニックのことを「ジアセチルスペルミン」で知ったのですが、調べれば調べるほど、この会社の底知れぬポテンシャルに圧倒されました。</p>
<p>・トラップマウスの技術の特許（[PDF] <a href="http://www.transgenic.co.jp/pressrelease/pdf/20100325.pdf">欧州</a>、[PDF] <a href="http://www.transgenic.co.jp/pressrelease/pdf/20100618-1.pdf">中国</a>、[PDF] <a href="http://www.transgenic.co.jp/pressrelease/pdf/20101220-2.pdf">香港</a>、[PDF] <a href="http://www.transgenic.co.jp/pressrelease/pdf/20110221.pdf">日本</a>）</p>
<p>・ＧＡＮＰマウス技術の特許（[PDF] <a href="http://www.transgenic.co.jp/pressrelease/pdf/20090226.pdf">オーストラリア</a>、[PDF] <a href="http://www.transgenic.co.jp/pressrelease/pdf/20090410.pdf">欧州</a>、[PDF] <a href="http://www.transgenic.co.jp/pressrelease/pdf/20100114.pdf">日本</a>、[PDF] <a href="http://www.transgenic.co.jp/pressrelease/pdf/20100324.pdf">韓国</a>、[PDF] <a href="http://www.transgenic.co.jp/pressrelease/pdf/20110405-2.pdf">米国</a>、[PDF] <a href="http://www.transgenic.co.jp/pressrelease/pdf/20110912.pdf">中国</a>）と、[PDF] <a href="http://www.transgenic.co.jp/pressrelease/pdf/20110225.pdf">GenScript Corporation社からの世界導出</a></p>
<p>・[PDF] <a href="http://www.transgenic.co.jp/pressrelease/pdf/20090619.pdf">新規膵臓がんマーカーの特許（日本）</a>、[PDF] <a href="http://www.transgenic.co.jp/pressrelease/pdf/20110425.pdf">免疫生物研究所との共同研究</a></p>
<p>・[PDF] <a href="http://www.transgenic.co.jp/pressrelease/pdf/20110201-2.pdf">タンパク質高発現系技術に関する特許出願</a></p>
<p>・[PDF] <a href="http://www.transgenic.co.jp/pressrelease/pdf/20110607.pdf">メタボリックシンドロームに関する共同研究</a></p>
<p>・[PDF] <a href="http://www.transgenic.co.jp/pressrelease/pdf/20111005.pdf">JOINN LABORATORIESとの非臨床試験受託業務提携</a></p>
<p>トランスジェニック社の収益の柱であるマウス事業に関しては「トラップマウス」「GANPマウス」ともに、日本だけなく様々な国で特許を取得し、さらにGANPマウスは世界中へ導出する契約も結んでいます。</p>
<p>また、トラップマウスは「ヒト化マウス」を制作できる特徴を有しているとのことなので、既に成功しているヒト化マウスから、「更に進化させたヒト化マウス」の研究が成功すれば、これからの再生医療の進展の一助を担うことは間違いありませんし、この会社が、今後の日本や中国、そして世界の医療の「縁の下の力持ち」な役割を担い続ける、そんな気がします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ほのかに甘いアメと、強烈に痛いムチ</h3>
<p>しかし、これだけすばらしい会社であっても、やはりベンチャー企業ということで、上場以来、黒字決算をしたことがありません。</p>
<p>本年は黒字化が見込まれていましたが、[PDF] <a href="http://www.transgenic.co.jp/pressrelease/pdf/20111003.pdf">2011年10月3日に大幅な下方修正</a>がされ、本年の黒字決算も厳しくなりました。</p>
<p>また、昨年の2010年9月1日には、[PDF] <a href="http://www.transgenic.co.jp/pressrelease/pdf/20100901-2.pdf">マッコリー・バンク・リミテッドに対してMSワラントの行使</a>をし、株価が急速に下落したことも痛すぎるムチだったことでしょう。</p>
<p>しかし、このMSワラントで現金を手に入れ、<a href="http://www.transgenic.co.jp/pressrelease/2011/07/post_137.php">新しいマウスの施設の建設</a>ができたことで、着実にトランスジェニックが掲げる「未来に資するとともに、世界の人々の健康と豊かな暮らしの実現に貢献する」という企業理念に賛同する株主にとっては、未来へのアメと言えるのかもしれません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今現在の株価は、昨年のMSワラント前から比較すると、約半分程度の水準になっていますが、「ジアセチルスペルミン」の技術を用いた超初期段階（ステージゼロ）のガン診断薬の上市と、ヒト化マウスの成功が実現すれば、日本屈指のバイオ企業になってくれることを私は期待しています。</p>
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		<title>ジーエヌアイグループ (GNI) [2]</title>
		<link>http://www.kyoto-life.com/blog/151</link>
		<comments>http://www.kyoto-life.com/blog/151#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 25 Sep 2011 12:45:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[注目の企業]]></category>

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		<description><![CDATA[F647が新薬承認 前回、「株式会社ジーエヌアイ（GNI）」の記事を書いたのが2011/01/10でした。 それから9ヶ月が経ち、この会社の環境が大きく変化をしたので、第2弾としてblogを書きたいと思います。 このサイトを検索して訪れた方の多くは、2011年9月22日(木)に、株式会社ジーエヌアイグループの中国子会社である「上海ジェノミクス社」が、特発性肺線維症の新薬「F647 (IPF)」を承認された事で、一体どういうことなんだろう？と検索をしている最中に、辿り着かれたのでは無いかと思います。 F647はピルフェニドンと言われている薬で、日本では塩野義製薬が、米国マルナック社・KDL株式会社からライセンスを受け、2008年10月16日に製造販売承認され、「ピレスパ」という商品名で販売されています。 &#160; 「特発性肺線維症」とは 私もこのジーエヌアイという会社を知るまで、特発性肺線維症の事を知りませんでした。 特発性肺線維症は、塩野義製薬が2008年12月12日にIR発表された資料に、このように記載されています。 原因不明の疾患であり、肺胞壁の線維化が進行することにより、不可逆性の蜂巣肺(高分解能 CT にて肺が蜂の巣様に写る状態)形成をきたす予後不良の疾患です。 一般的 に拘束性障害〔肺活量や全肺気量の減少〕が認められます。 症状(肺胞壁の線維化) が進行すると肺でのガス交換(酸素と二酸化炭素の交換)が困難になり酸素吸入療法等が必要になる場合もあります。 当該疾患は、特定疾患(いわゆる難病)に指定されております。 確かに中国国内でこの病気を患っている方にすれば、1日も早い承認が待ち焦がれていたことでしょう。 中国政府も「医療費抑制は国策」として推進しているため、フェーズ3を飛ばしての早期承認となったのでしょう。 &#160; 国内のバイオベンチャーへの影響 ジーエヌアイグループ及び上海ジェノミクス社が、中国市場で新薬の認可を受けたことで、日本のベンチャー企業にも大きな変化が訪れる可能性があります。 それは何故か。 ジーエヌアイグループや上海ジェノミクス社と、中国でのビジネス展開を目指している企業が存在するからです。 上海ジェノミクス社へライセンスしている免疫生物研究所 免疫生物研究所は、2010年6月21日に下記のようなIRを発表しています。 今回の契約は、当社が開発作製した複数の抗体について、中国で急成長を続ける臨床検査市場に参入するため、 それら抗体に関する製造、開発および販売するライセンスをSG社 に譲渡するものです。 本締結によって、SG社は今後中国市場において、がんを中心とした 体外診断用医薬品の開発、製造および販売が可能となります。 当社はその売上高に対して 一定率のロイヤリティーを一定期間受領することになります。 契約締結にかかる契約一時金の受領はありません。 なお、契約の経済条件の詳細な内容については公表しておりません。 GNI/SG 社の社長兼 CEO の Ying Luo 博士と当社代表取締役社長の清藤勉は次のように表明しております。 「両社の提携は IBL の抗体作製の先端技術と中国市場に主要基盤を置く GNI 社の立地的メリットの相互活用によるシナジー効果を期待するものであり、これを 第一歩として将来に向けて更なる協力体制によって両社の発展を願うものであります。」 GNIのパイプラインには、今回承認を受けた「F647(IPG)」の他に、「F647(RP)：放射線性肺炎」「F351：肝線維症／肝硬変」「F573：急性肝不全／ウイルス性肝炎」がありますが、ガン関連はF647(RP)ですが、「体外診断用医薬品の開発」と記載されていますので、それは関係なさそうです。 ということは、別のライン…ということで、その後、免疫生物研究所は、2011年4月25日に「新規膵臓がんマーカーの診断応用に向けた共同研究に関するお知らせ」というIRを出しています。 つまり、免疫生物研究所は、この新規膵臓がんマーカーをGNIを通じて中国市場での上市を目指しているのでは無いかと思われます。 &#160; その免疫生物研究所と提携しているのは だんだん連想ゲームのようになっていますが、免疫生物研究所との包括的業務提携をしている企業といえば、トランスジェニックです。 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h3>F647が新薬承認</h3>
<p>前回、「<a title="株式会社ジーエヌアイ（GNI）" href="http://www.kyoto-life.com/blog/82">株式会社ジーエヌアイ（GNI）</a>」の記事を書いたのが2011/01/10でした。</p>
<p>それから9ヶ月が経ち、この会社の環境が大きく変化をしたので、第2弾としてblogを書きたいと思います。</p>
<p>このサイトを検索して訪れた方の多くは、2011年9月22日(木)に、株式会社ジーエヌアイグループの中国子会社である「上海ジェノミクス社」が、特発性肺線維症の新薬「F647 (IPF)」を承認された事で、一体どういうことなんだろう？と検索をしている最中に、辿り着かれたのでは無いかと思います。</p>
<p>F647はピルフェニドンと言われている薬で、日本では塩野義製薬が、米国マルナック社・KDL株式会社からライセンスを受け、2008年10月16日に製造販売承認され、「ピレスパ」という商品名で販売されています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>「特発性肺線維症」とは</h3>
<p>私もこのジーエヌアイという会社を知るまで、特発性肺線維症の事を知りませんでした。</p>
<p>特発性肺線維症は、塩野義製薬が2008年12月12日にIR発表された資料に、このように記載されています。</p>
<p style="padding-left: 30px;">原因不明の疾患であり、肺胞壁の線維化が進行することにより、不可逆性の蜂巣肺(高分解能 CT にて肺が蜂の巣様に写る状態)形成をきたす予後不良の疾患です。<br />
一般的 に拘束性障害〔肺活量や全肺気量の減少〕が認められます。<br />
症状(肺胞壁の線維化) が進行すると肺でのガス交換(酸素と二酸化炭素の交換)が困難になり酸素吸入療法等が必要になる場合もあります。<br />
当該疾患は、特定疾患(いわゆる難病)に指定されております。</p>
<p>確かに中国国内でこの病気を患っている方にすれば、1日も早い承認が待ち焦がれていたことでしょう。<br />
中国政府も「医療費抑制は国策」として推進しているため、フェーズ3を飛ばしての早期承認となったのでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>国内のバイオベンチャーへの影響</h3>
<p>ジーエヌアイグループ及び上海ジェノミクス社が、中国市場で新薬の認可を受けたことで、日本のベンチャー企業にも大きな変化が訪れる可能性があります。</p>
<p>それは何故か。<br />
ジーエヌアイグループや上海ジェノミクス社と、中国でのビジネス展開を目指している企業が存在するからです。<br />
<span id="more-151"></span></p>
<h3>上海ジェノミクス社へライセンスしている免疫生物研究所</h3>
<p>免疫生物研究所は、2010年6月21日に下記のようなIRを発表しています。</p>
<p style="padding-left: 30px;">今回の契約は、当社が開発作製した複数の抗体について、中国で急成長を続ける臨床検査市場に参入するため、 それら抗体に関する製造、開発および販売するライセンスをSG社 に譲渡するものです。<br />
本締結によって、SG社は今後中国市場において、がんを中心とした 体外診断用医薬品の開発、製造および販売が可能となります。<br />
当社はその売上高に対して 一定率のロイヤリティーを一定期間受領することになります。<br />
契約締結にかかる契約一時金の受領はありません。 なお、契約の経済条件の詳細な内容については公表しておりません。<br />
GNI/SG 社の社長兼 CEO の Ying Luo 博士と当社代表取締役社長の清藤勉は次のように表明しております。<br />
「両社の提携は IBL の抗体作製の先端技術と中国市場に主要基盤を置く GNI 社の立地的メリットの相互活用によるシナジー効果を期待するものであり、これを 第一歩として将来に向けて更なる協力体制によって両社の発展を願うものであります。」</p>
<p>GNIのパイプラインには、今回承認を受けた「F647(IPG)」の他に、「F647(RP)：放射線性肺炎」「F351：肝線維症／肝硬変」「F573：急性肝不全／ウイルス性肝炎」がありますが、ガン関連はF647(RP)ですが、「体外診断用医薬品の開発」と記載されていますので、それは関係なさそうです。</p>
<p>ということは、別のライン…ということで、その後、免疫生物研究所は、2011年4月25日に「新規膵臓がんマーカーの診断応用に向けた共同研究に関するお知らせ」というIRを出しています。</p>
<p>つまり、免疫生物研究所は、この新規膵臓がんマーカーをGNIを通じて中国市場での上市を目指しているのでは無いかと思われます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>その免疫生物研究所と提携しているのは</h3>
<p>だんだん連想ゲームのようになっていますが、免疫生物研究所との包括的業務提携をしている企業といえば、トランスジェニックです。</p>
<p>トランスジェニックは、既にジアチルスペルミンによる、尿ガン検査の特許を取得しています。<br />
このジアチルスペルミンの検査での早期発見は「<a href="http://www.asahi.com/health/news/OSK201012080062.html">早期大腸がんを尿検査で発見　従来の方法より高感度</a>」という報道もあるように、大腸がんでは248人中75.8%をがんと判別されています。</p>
<p>もちろん、このジアチルスペルミンによる早期ガン診断に関する特許は中国でも承認されていますので、着々と進行しているように思えます。（この特許は、日本・米国でも承認済み）</p>
<p>また、トランスジェニックの社長である福永さんは、現在、免疫生物研究所の社外取締役に就任されていますので、トランスジェニック〜免疫生物研究所〜上海ジェノミクス社が繋がり、日本のバイオ企業に大きな影響を与えるのではないかと思います。</p>
<p>そして奇妙なことに、トランスジェニックと免疫生物研究所は揃って、今期、黒字化を達成予定と発表をされています。</p>
<p>もちろん、このGNIの承認を見越しての黒字化ではないでしょうが、今まで日本の赤字バイオベンチャーが、大きく飛躍する可能性が出てきたことは間違いありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>今後の日本のバイオ企業</h3>
<p>日本には、免疫生物研究所やトランスジェニックの他にも、以前紹介をしたテラをはじめ、ナノキャリア、メディネット、セルシード、タカラバイオなど、数多くありますが、もしかすると、ジーエヌアイグループの成功を皮切りに、中国へのシフトが進み、ますますドラッグラグが進むのでは無いかという心配があります。</p>
<p>今後のジーエヌアイグループの動向と、日本のバイオ企業の動向にも注目をしたいと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>素早く風邪を治す方法 「発汗解熱法」</title>
		<link>http://www.kyoto-life.com/blog/134</link>
		<comments>http://www.kyoto-life.com/blog/134#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 22 Apr 2011 13:15:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[Life]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.kyoto-life.com/?p=134</guid>
		<description><![CDATA[ゴールデンウィークも間近に迫り、いろいろと休みの計画を進めている方も 既に多くおられるのではないでしょうか。 しかし、そんな楽しい予定も、体調が悪くなってしまうと 「寝て過ごしてしまう」事になりかねません。 もし、万一、高熱が出てしまった場合、皆さんはどうされますか？ という私は、今週の火曜日に、38.5度の熱を出して早退をしてしまいましたが、 翌朝には26.8度にまで落とすことができ、ちゃんと出社をすることができました。 そこで、私がいつもやっている「熱の下げ方」をblogにまとめたいと思います。 火曜日を振り返る 今週の火曜日の仕事中、背中がぞぞっとする悪寒が常にあり、 頭を動かすと頭痛がして、食欲もない…という状況で、 「風邪の初期症状かな」と思っていたのですが、 さすがにキーボードを叩くのも辛くなったので早退をさせて頂き、 家に帰ってから体温計で測ってみると、38.5度も体温が上がっていました。 すでに「初期症状」ではなく、完全に「風邪真っ只中」でした。 病院に行こうかとも思ったのですが、 まずは、いつも自分がやっている解熱を試してからと思い、 だるい体で準備を始めました。 あらかじめお断りをしておくと、誰にでもこの方法が効くとは限りませんので、 万一、熱が下がらずに悪化してしまった場合にも責任は持てませんので、 自己責任にてお願いします。 &#160; 準備をする物 この解熱方法は、「発汗解熱法」で、ひたすら汗をかいて体温を下げるというものです。 用意する物は、下記のものです。 ・病院から処方された薬　もしくは 市販の漢方系の風邪薬 ・ポカリスエット 2リットルペットボトル1本（絶対にポカリです） ・お風呂（浴槽には少し熱めのお湯を張ります） ・冬服を数セット + お出掛け用の冬物ジャンパー ・アイスノン、冷えピタ、氷水＋タオル などの頭や首元を冷やすもの 以上を揃えたら、いよいよ解熱開始です！ &#160; 解熱１ 薬を飲む まずは薬を飲んで、しっかりと「風邪と闘える体」を作ります。 たとえ風邪が初期でなくても、しっかりと薬を飲むのは基本中の基本です。 &#160; 解熱２ 熱いお風呂で体を温める 体温が上がっているのに、お風呂で体を温めるというのは、 凄く変に思われるかも知れませんが、体温が上がりすぎると、 背中から頭に向かって、もの凄い悪寒がするものです。 その悪寒が取れるよう、お風呂で体を温めます。 その時、汗が出るに超したことはありませんが、 出ているのか、出ていないのか、意識が朦朧としているので、 おそらくは分からないと思います。 また、ある程度暖まったら、すぐに出てください。 のぼせてしまうと、お風呂で倒れてしまうなどの危険があります。 &#160; 解熱３ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ゴールデンウィークも間近に迫り、いろいろと休みの計画を進めている方も<br />
既に多くおられるのではないでしょうか。</p>
<p>しかし、そんな楽しい予定も、体調が悪くなってしまうと<br />
「寝て過ごしてしまう」事になりかねません。</p>
<p>もし、万一、高熱が出てしまった場合、皆さんはどうされますか？</p>
<p>という私は、今週の火曜日に、38.5度の熱を出して早退をしてしまいましたが、<br />
翌朝には26.8度にまで落とすことができ、ちゃんと出社をすることができました。</p>
<p>そこで、私がいつもやっている「熱の下げ方」をblogにまとめたいと思います。<br />
<span id="more-134"></span></p>
<h3>火曜日を振り返る</h3>
<p>今週の火曜日の仕事中、背中がぞぞっとする悪寒が常にあり、<br />
頭を動かすと頭痛がして、食欲もない…という状況で、<br />
「風邪の初期症状かな」と思っていたのですが、<br />
さすがにキーボードを叩くのも辛くなったので早退をさせて頂き、<br />
家に帰ってから体温計で測ってみると、38.5度も体温が上がっていました。</p>
<p>すでに「初期症状」ではなく、完全に「風邪真っ只中」でした。</p>
<p>病院に行こうかとも思ったのですが、<br />
まずは、いつも自分がやっている解熱を試してからと思い、<br />
だるい体で準備を始めました。</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>あらかじめお断りをしておくと、誰にでもこの方法が効くとは限りませんので、<br />
万一、熱が下がらずに悪化してしまった場合にも責任は持てませんので、<br />
自己責任にてお願いします。</strong></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>準備をする物</h3>
<p>この解熱方法は、「発汗解熱法」で、ひたすら汗をかいて体温を下げるというものです。</p>
<p>用意する物は、下記のものです。</p>
<p style="padding-left: 30px;"><strong>・病院から処方された薬　もしくは 市販の漢方系の風邪薬</strong></p>
<p style="padding-left: 30px;"><strong>・ポカリスエット 2リットルペットボトル1本（絶対にポカリです）</strong></p>
<p style="padding-left: 30px;"><strong>・お風呂（浴槽には少し熱めのお湯を張ります）</strong></p>
<p style="padding-left: 30px;"><strong>・冬服を数セット + お出掛け用の冬物ジャンパー</strong></p>
<p style="padding-left: 30px;"><strong>・アイスノン、冷えピタ、氷水＋タオル などの頭や首元を冷やすもの</strong></p>
<p>以上を揃えたら、いよいよ解熱開始です！</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>解熱１ 薬を飲む</h3>
<p>まずは薬を飲んで、しっかりと「風邪と闘える体」を作ります。</p>
<p>たとえ風邪が初期でなくても、しっかりと薬を飲むのは基本中の基本です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>解熱２ 熱いお風呂で体を温める</h3>
<p>体温が上がっているのに、お風呂で体を温めるというのは、<br />
凄く変に思われるかも知れませんが、体温が上がりすぎると、<br />
背中から頭に向かって、もの凄い悪寒がするものです。</p>
<p>その悪寒が取れるよう、お風呂で体を温めます。</p>
<p>その時、汗が出るに超したことはありませんが、<br />
出ているのか、出ていないのか、意識が朦朧としているので、<br />
おそらくは分からないと思います。</p>
<p>また、ある程度暖まったら、すぐに出てください。<br />
のぼせてしまうと、お風呂で倒れてしまうなどの危険があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>解熱３ 冬物の服を重ね着する</h3>
<p>お風呂から上がったら、バスタオルで体をしっかりと拭き、<br />
長袖シャツ・薄い長袖服、少し厚めの長袖服を重ね着します。</p>
<p>一番下に着る長袖シャツは、ハイネックのヒートテックが一番良いですが、<br />
普通のTシャツでも大丈夫です。</p>
<p>しっかりと重ね着をしたら、その上からジャンパーを羽織ります。</p>
<p>そう、真冬の北海道の街を歩く！くらいの気合いが入った格好が好ましいです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>解熱４ 冷えピタを貼る</h3>
<p>冷えピタを、頭と、首元に貼ります。</p>
<p>首元はあまり貼らない人が多いと思いますが、<br />
ここに貼るだけで、随分と楽に感じるのでお薦めです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>解熱５ ポカリをこまめに飲む</h3>
<p>汗をかくためには、その元となる水分が不可欠です。</p>
<p>十分な量のポカリスエットを飲んでください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>解熱６ 寝る</h3>
<p>薬を飲んで、お風呂で体を温めて、重ね着をして、<br />
冷えピタをして、水分を摂ったら、あとは体をしっかりと休めます。</p>
<p>もちろん、氷枕を枕にセッティングをして<br />
後頭部をしっかりと冷やせるようにするのも忘れないでくださいね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>解熱７ 目が覚めたとき</h3>
<p>目が覚めたときは、その時の状況によって対応を変化させます。</p>
<p>【汗をかいていたとき or  寒気がするとき】</p>
<p style="padding-left: 30px;">汗をかいていたときや、寒気がするときは、<br />
解熱２に戻ってお風呂に入って、汗を流します。<br />
その後は解熱６まで順番に進めます。</p>
<p>【冷えピタが効かなくなっているとき】</p>
<p style="padding-left: 30px;">解熱４にもどって冷えピタを張り替え、ポカリを摂取して再度寝ます。</p>
<p>【喉が渇いているとき】</p>
<p style="padding-left: 30px;">ポカリを飲んで、再度寝ます。</p>
<p>【次の薬の時間が来ているとき】</p>
<p style="padding-left: 30px;">しっかりと薬を飲んだ後、ポカリを飲んで水分を摂ります。<br />
そして再び寝ます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これを繰り返すことで、徐々に汗が出るまで体が回復をしてきます。</p>
<p>汗が出て、２〜３度着替えるうちに、熱は37度台に下がるので、<br />
おそらく、随分と楽になったと感じると思います。</p>
<p>でも、油断してはいけません。</p>
<p>しっかりと薬を飲んで、水分を摂り、体を休めましょう。</p>
<p>これで翌朝には、平熱にかなり近くなっているはずです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>繰り返しますが、これが全ての人に有効かどうかは分かりませんので、<br />
既に病院に行かれた方は先生の指示に従って頂く事をお薦めしますし、<br />
悪化をした場合は早急に病院で診察されることをお薦めします。</strong></span></p>
<p>「風邪の治し方の１つ」として参考にして頂ければと思います。</p>
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		<title>EC-CUBEのカスタマイズ</title>
		<link>http://www.kyoto-life.com/blog/122</link>
		<comments>http://www.kyoto-life.com/blog/122#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 03 Apr 2011 02:43:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[web]]></category>

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		<description><![CDATA[EC-CUBEは、オープンソースで配布をされていて、大変人気のあるECサイト（ネット通販サイト）構築パッケージとして有名なパッケージですので、今更、詳しい説明は不要と言えるほど多くのサイトで利用をされています。 一般的なPHPプログラムですので、カスタマイズをすれば自由に使えるのですが、「簡単にECサイトを作りたい」ということでEC-CUBEを選択された方の中には、PHPが分からない方も多いのではないのでしょうか。 しかし、簡単なカスタマイズであれば、それほど難しいことはありません。 そこで、今回はわずか2つではありますが、EC-CUBEのカスタマイズをとしてニーズがありそうな項目についてご紹介したいと思います。 商品リストページ・商品詳細ページのURLを静的URL化する googleクローラはパラメータ化されたURLをちゃんと認識してくれるようになっていますが、運用をしていく中で、EC-CUBEから他のシステムに入れ替えた場合などは、URLが変更になる可能性があります。 せっかくクローラがキャッシュしてくれたものがリセットされてしまうのは、サイト運営にとってマイナスになります。 そこで、どのようなシステムになった場合でも、同一のURLとなるように、商品一覧ページや商品詳細ページを、静的URL表記へと変えておきましょう。 修正するファイル：/.htaccess 下記の内容を追記します。 RewriteEngine on RewriteRule ^list\/([0-9]+)\.html$ /products/list.php?category_id=$1 RewriteRule ^products\/([0-9]+)\.html$ /products/detail.php?product_id=$1 これで、/list/5.html へアクセスすると、/products/list.php?category_id=5 のリストページが表示されることになります。 また /products/3.html へアクセスすると、/products/detail.php?product_id=3 の商品詳細ページが表示されます。 RewriteRule の後の ^list/ や ^products/ は任意の文字にする事が出来ますので、他のディレクトリとして設定することも可能です。 &#160; 売り上げ集計の「キャンセルデータ」を集計しない方法 EC-CUBEでは、管理画面で売り上げをキャンセルした場合でも、売り上げ集計には反映されないという仕様のようです。 検索をすると「dtb_bat_order_daily」「dtb_bat_order_daily_age」「dtb_bat_order_daily_hour」の3つのテーブルの情報を消去することで集計情報がリセットされるようなので、集計が始まるときに自動的にテーブル情報を削除して、売り上げ集計の情報に矛盾が生じないようにします。 修正するファイル：/data/class_extends/admin/total/LC_Page_Admin_Total_Ex.php 修正前 function process() { parent::process(); } 修正後 function process() { $objQuery = new SC_Query(); $objQuery-&#62;delete(&#8220;dtb_bat_order_daily&#8221;); $objQuery-&#62;delete(&#8220;dtb_bat_order_daily_age&#8221;); $objQuery-&#62;delete(&#8220;dtb_bat_order_daily_hour&#8221;); parent::process(); } [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>EC-CUBEは、オープンソースで配布をされていて、大変人気のあるECサイト（ネット通販サイト）構築パッケージとして有名なパッケージですので、今更、詳しい説明は不要と言えるほど多くのサイトで利用をされています。</p>
<p>一般的なPHPプログラムですので、カスタマイズをすれば自由に使えるのですが、「簡単にECサイトを作りたい」ということでEC-CUBEを選択された方の中には、PHPが分からない方も多いのではないのでしょうか。</p>
<p>しかし、簡単なカスタマイズであれば、それほど難しいことはありません。</p>
<p>そこで、今回はわずか2つではありますが、EC-CUBEのカスタマイズをとしてニーズがありそうな項目についてご紹介したいと思います。<br />
<span id="more-122"></span></p>
<h3>商品リストページ・商品詳細ページのURLを静的URL化する</h3>
<p>googleクローラはパラメータ化されたURLをちゃんと認識してくれるようになっていますが、運用をしていく中で、EC-CUBEから他のシステムに入れ替えた場合などは、URLが変更になる可能性があります。</p>
<p>せっかくクローラがキャッシュしてくれたものがリセットされてしまうのは、サイト運営にとってマイナスになります。</p>
<p>そこで、どのようなシステムになった場合でも、同一のURLとなるように、商品一覧ページや商品詳細ページを、静的URL表記へと変えておきましょう。</p>
<h4>修正するファイル：/.htaccess</h4>
<p>下記の内容を追記します。</p>
<p style="padding-left: 30px;">RewriteEngine on</p>
<p style="padding-left: 30px;">RewriteRule ^list\/([0-9]+)\.html$ /products/list.php?category_id=$1</p>
<p style="padding-left: 30px;">RewriteRule ^products\/([0-9]+)\.html$ /products/detail.php?product_id=$1</p>
<p>これで、/list/5.html へアクセスすると、/products/list.php?category_id=5 のリストページが表示されることになります。<br />
また /products/3.html へアクセスすると、/products/detail.php?product_id=3 の商品詳細ページが表示されます。</p>
<p>RewriteRule の後の ^list/ や ^products/ は任意の文字にする事が出来ますので、他のディレクトリとして設定することも可能です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>売り上げ集計の「キャンセルデータ」を集計しない方法</h3>
<p>EC-CUBEでは、管理画面で売り上げをキャンセルした場合でも、売り上げ集計には反映されないという仕様のようです。</p>
<p>検索をすると「dtb_bat_order_daily」「dtb_bat_order_daily_age」「dtb_bat_order_daily_hour」の3つのテーブルの情報を消去することで集計情報がリセットされるようなので、集計が始まるときに自動的にテーブル情報を削除して、売り上げ集計の情報に矛盾が生じないようにします。</p>
<h4>修正するファイル：/data/class_extends/admin/total/LC_Page_Admin_Total_Ex.php</h4>
<p>修正前</p>
<p style="padding-left: 30px;">function process() {</p>
<p style="padding-left: 30px;">parent::process();</p>
<p style="padding-left: 30px;">}</p>
<p>修正後</p>
<p style="padding-left: 30px;">function process() {</p>
<p style="padding-left: 30px;">$objQuery = new SC_Query();</p>
<p style="padding-left: 30px;">$objQuery-&gt;delete(&#8220;dtb_bat_order_daily&#8221;);</p>
<p style="padding-left: 30px;">$objQuery-&gt;delete(&#8220;dtb_bat_order_daily_age&#8221;);</p>
<p style="padding-left: 30px;">$objQuery-&gt;delete(&#8220;dtb_bat_order_daily_hour&#8221;);</p>
<p style="padding-left: 30px;">parent::process();</p>
<p style="padding-left: 30px;">}</p>
<p>EC-CUBEは、カスタマイズすることで、様々な機能を追加することが出来ますし、プラグインで拡張が可能ですので、このようにプログラムを触ることなどはないかも知れませんが、ご参考になれば幸いです。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>私達は同じ日本人です</title>
		<link>http://www.kyoto-life.com/blog/118</link>
		<comments>http://www.kyoto-life.com/blog/118#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 13 Mar 2011 12:26:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[Life]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.kyoto-life.com/?p=118</guid>
		<description><![CDATA[2011年3月11日 14時46分。 その時、私は京都市内にある社内で1人、radikoで「大竹まことのゴールデンラジオ！」を聴いていました。 ちょうどゲストコーナーが終わる頃、大竹まことさんが「ちょっと待ってください、地震ですね」と言われたすぐ後に、「ただ今、室内の地震計がマグニチュード5弱を示しています」と伝えられ、東京で起こっている地震の大きさがリアルタイムに伝わってきました。 その後、Yahoo!などで震源地の情報がつたえられ、twitterのタイムラインは地震が起こった事を伝えるツイート一色となりました。 信じられない光景の数々 社内にはTVが無かったため、情報源は全てwebからだったのですが、radikoやtwitter、Ustreamなどで、次々と情報が届くのをみて、唖然となりました。 車や家が大きな津波に流され、飲み込まれ、少しずつ姿を失いながら、次の家や車を巻き込んで流されてゆく…。 これが本当に日本で起こっていることなのか？CGじゃないのか？と思えるほど、信じられない光景でした。 時間が経つにつれ、関東の至る所から、炎と煙が上がる映像が届けられ、原発が停止していることなど、その影響の大きさが分かってきました。 当初マグニチュードは7.9と発表されていたのが、8.8、そして９.0へと変更され、日本人が体験した最大の地震が起こったという事になります。 &#160; 支援の在り方 週末のtwitterのタイムラインでは、被災された人達を励ますメッセージや、著名人の方々の心温まるツイートが溢れていました。 神戸の地震を体験した人達の「今はボランティアの時期じゃない」とか、「自分の着ない衣類なんか送るよりもお金で支援する方が助かるものだ」という、何かしたいという人達に向けてメッセージを送られていました。 また、企業の中には「出来る事は節電だから、我が社も私服で出勤して暖房を付けないようにしよう」とか「明日は社員番号が奇数の人は出社を控えてください」といった、企業が出来る事を率先して実行することで、日本国中が一体となって、復興への第一歩を、力一杯踏み出していると感じました。 &#160; 今、私が出来る事 やはり、それは、少しでも復興の足しになるよう、お金で支援することなのでしょう。 数日後に入金されるであろう、住宅ローン減税の還付金を、僅かではありますが、支援金としてお送りさせて頂きたいと思っています。 暫くは日本の経済は大きく沈む事になるでしょうが、私達は自然災害に負けずに、必ず復興できる国民だと信じています。 &#160; 被災された皆さんへ 私達が出来る事があれば、微力でも力になりたいと思っています。 私達は同じ空気を吸って、同じ時間を生きている、同じ日本人なのです。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>2011年3月11日 14時46分。</p>
<p>その時、私は京都市内にある社内で1人、radikoで「大竹まことのゴールデンラジオ！」を聴いていました。</p>
<p>ちょうどゲストコーナーが終わる頃、大竹まことさんが「ちょっと待ってください、地震ですね」と言われたすぐ後に、「ただ今、室内の地震計がマグニチュード5弱を示しています」と伝えられ、東京で起こっている地震の大きさがリアルタイムに伝わってきました。</p>
<p>その後、Yahoo!などで震源地の情報がつたえられ、twitterのタイムラインは地震が起こった事を伝えるツイート一色となりました。<br />
<span id="more-118"></span></p>
<h3>信じられない光景の数々</h3>
<p>社内にはTVが無かったため、情報源は全てwebからだったのですが、radikoやtwitter、Ustreamなどで、次々と情報が届くのをみて、唖然となりました。</p>
<p>車や家が大きな津波に流され、飲み込まれ、少しずつ姿を失いながら、次の家や車を巻き込んで流されてゆく…。</p>
<p>これが本当に日本で起こっていることなのか？CGじゃないのか？と思えるほど、信じられない光景でした。</p>
<p>時間が経つにつれ、関東の至る所から、炎と煙が上がる映像が届けられ、原発が停止していることなど、その影響の大きさが分かってきました。</p>
<p>当初マグニチュードは7.9と発表されていたのが、8.8、そして９.0へと変更され、日本人が体験した最大の地震が起こったという事になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>支援の在り方</h3>
<p>週末のtwitterのタイムラインでは、被災された人達を励ますメッセージや、著名人の方々の心温まるツイートが溢れていました。</p>
<p>神戸の地震を体験した人達の「今はボランティアの時期じゃない」とか、「自分の着ない衣類なんか送るよりもお金で支援する方が助かるものだ」という、何かしたいという人達に向けてメッセージを送られていました。</p>
<p>また、企業の中には「出来る事は節電だから、我が社も私服で出勤して暖房を付けないようにしよう」とか「明日は社員番号が奇数の人は出社を控えてください」といった、企業が出来る事を率先して実行することで、日本国中が一体となって、復興への第一歩を、力一杯踏み出していると感じました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>今、私が出来る事</h3>
<p>やはり、それは、少しでも復興の足しになるよう、お金で支援することなのでしょう。</p>
<p>数日後に入金されるであろう、住宅ローン減税の還付金を、僅かではありますが、支援金としてお送りさせて頂きたいと思っています。</p>
<p>暫くは日本の経済は大きく沈む事になるでしょうが、私達は自然災害に負けずに、必ず復興できる国民だと信じています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>被災された皆さんへ</h3>
<p>私達が出来る事があれば、微力でも力になりたいと思っています。</p>
<p>私達は同じ空気を吸って、同じ時間を生きている、同じ日本人なのです。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.kyoto-life.com/blog/118/feed</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.kyoto-life.com/blog/118" />
	</item>
		<item>
		<title>おもてなしの心</title>
		<link>http://www.kyoto-life.com/blog/105</link>
		<comments>http://www.kyoto-life.com/blog/105#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 05 Feb 2011 09:59:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[web]]></category>
		<category><![CDATA[注目の企業]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.kyoto-life.com/?p=105</guid>
		<description><![CDATA[昨年の3月に、1泊2日で岐阜県の飛騨高山に遊びに行ったときの事です。 るるぶトラベルというサイトで、宿泊とレンタカーがセットになったプランを申込みました。 飛騨牛を食べたり、ロープウェイで山頂に上がったり、温泉を楽しんだり…と1泊2日の旅行を思う存分に楽しもうと計画をしていました。 旅行当日の京都は非常に晴天で、借りた車も運転しやすくて、ドライブもとても気持ち良く、本当に楽しい旅行の幕開けになりました。 しかし、京都〜滋賀〜岐阜と移動してゆくと、だんだんと空が曇り始め、高山ICを降りる頃には雨が降り始めていました。 飛騨牛丼 高山を降りたのがちょうどお昼時だったので、そこで昼食を取ろうと思い、高山駅の近くのパーキングに車を止めて、風情のあるお店に入り、オーダーしたのが、この「飛騨牛丼」 とろとろになるまで煮込んだ飛騨牛は、口の中でとろけ広がり、飛騨牛の香りが口から全身に伝わって、一口食べただけで幸せな気持ちになれるような食感でした。 また、接客してくれた女将さんもご主人さんも気さくで、「どれがお勧めですか？」と聞くと「どれもお勧めだけど、今日はこっちかな」と答えてくれたり、「美味しいですね〜」というと「そうでしょ〜」と、にこにこしながら話をしてくれました。 旅行先で美味しい食べ物を食べているとき、良い接客をされると、その料理の美味しさって2倍増しですね。 食事を終え、街をぶらぶらとした後、宿泊地である「高荘山のホテル」へ向かいはじめました。 クマ牧場 高荘山のホテルに向かう道の途中に「クマ牧場」という看板が見えたので、ちょっと気になって立ち寄ってみました。 クマ牧場は、沢山の熊が飼育されていて、近くで見ることが出来たり、「くまさんの学習発表会」という熊のショーが観られたり、小熊を抱いて一緒に写真を撮ったりできるテーマパークでした。 園内にはビスケットの自動販売機があり、買ったビスケットをクマに見せると、立ち上がり「こっちに投げて〜」とアピールしたり「お願い！」というポーズをするのです。 その姿がめちゃめちゃ可愛いくて、ビスケットを幾つも買ってその姿を楽しんでしまいました。 高荘山のホテル到着 クマ牧場を後にして「高荘山のホテル」に到着した頃には夕方で、少し辺りも暗くなり始めていたので、荷物を置いてすぐに露天風呂へ直行しました。 露天風呂は、ホテルからスリッパ履きで外に出て、4人乗り程度のゴンドラで温泉まで移動をするのですが、その露天風呂が広くて、実に気持ちが良いお風呂でした。 天気が良ければ、北アルプスの壮大な景色が楽しめるという、最高の場所にあるのですが、残念なことに天気が悪かったので、全く景色は楽しめずでした。が、それでも十分に楽しめました。 夕食は「飛騨牛切り出しすき焼き会席」が用意されていたのですが、海の幸・山の幸が存分に楽しめ、主役の「飛騨牛」に全く負けていない美味しさで、今まで泊まったホテルや旅館の中でも、1・2を争うほど満足度の高い夕食でした。 そして事件は起こった （ここからが本題） 1日目、飛騨牛丼を食べたり、クマを楽しんだり、温泉や夕食に非常に満足をして、そのまま眠りについたのですが、すでに事件が始まっていたのです。 事件が起こっている事を知らずに、翌朝、起きたとき、その事件に巻き込まれたのです。 なんと・・・ 辺り一面の雪景色。。。 レンタカーはノーマルの2駆だったので、どう考えても走ることが出来ない…。 すぐに借りたレンタカーの会社に連絡をしたところ、車をそのまま置いも大丈夫かホテルに聞いて頂き、大丈夫であればそのまま置いて帰っていただいて結構ですとのこと。 とりあえず車事故は回避できたものの、ここは山の中。。。 フロントの方に事情を説明すると、「車はそのまま置いて頂いて結構ですよ」と即答をしてくれた後、「すぐに京都までの交通手段をお調べいたしますので、腰掛けてお待ちください」と、次に私が言うであろう事を察知してくれたのです。 そしてすぐ後に「このホテルの前から昼過ぎに出るバスに、京都まで直行で帰れる便があるので予約しましょうか」と、最も良い方法を提案し、目の前で電話で手配をしてくれたのです。 今までもホテルや旅館に泊まったことはあるけれど、こんなに心遣いの行き届いた接客をしてくれるホテルは初めてだったので、本当に嬉しくて感動をしました。 昼過ぎに来るバスを待っている間も「足湯はいかがですか」とか「暖炉の火を入れますので近くで暖まっていてください」と、チェックアウトが終わって誰もいないホテルの中に残された私たちのために、ずっと心遣いをしてくれていました。 その後、バスがホテルに着いて、そのホテルを後にしたのですが、バスに乗り込むまで、気持ちの良い応対をしてくれたのでした。 以前に私が接客業をしていたからかもしれませんが「自分が払ったその料金には接客という価値が入っている」と思っています。 しかし、近年は不景気だったり薄利多売の店が多いせいか「接客ができていない」と思うシーンが多くあります。 「穂高荘山のホテル」は、そのホテルで働いている一人一人が、自然に「おもてなしの心」で接客してくれる非常に暖かく感じられるホテルでした。 webのリニューアルで売り上げが上がる時代は終わった 接客業を営まれている方から、web制作の仕事を承けた際、クライアント様の意向もあったり、コンバージョンを高めるための手法として「おもてなしの心」といったキャッチーな言葉を使ってサイトを作ることがあります。 私がこれまでに請け負ったことのある企業様 全てが「おもてなしの心」を持って接客されていたかというと、残念ながらそうでない企業様もいらっしゃいました。 「webをリニューアルさせて売り上げを上げたい」と期待をされて仕事を頂けるのはありがたいのですが、ソーシャルネットワーク時代には、「webリニューアル ＝ 売り上げに直結」という方程式は成り立たなくなります。 「売り上げが上がらないから、リンク購入のSEO対策で上位表示をしよう」と思い、お金をかけて上位表示をしたとしても、googleの検索結果には、twitterなどのつぶやき（口コミ）の内容が「リアルタイム検索」として優先的に表示されるため、ネガティブなものが並んでしまうと、そのオフィシャルサイトを見ることなく、ユーザーは去ってゆくわけです。 webの世界にいて、こんな事を言うと自分の首を絞めてしまいますが、どれだけwebサイトを綺麗にしても意味をなさない時代が来ていることを、経営者の方や従業員の方はちゃんと理解をして、「接客とは何か」「お客様に喜んで貰うというのはどういうことか」という原点に立ち返って、企業努力をして欲しいと感じます。 企業努力をされている企業様から「ネットからの売り上げを増やしたい」と言われた際には、私たちweb屋は「それをどう伝えればよいか」を真剣に考えますし、様々な提案をしてその企業様の力になりたいと思えるものです。 技術は人の心を超えない 私はいつも「これからwebはどうなるんだろう？」と質問をされると、一貫して「webは最終的にはインフラだけが残る」と言っています。 ネット業界、特にシステム面から言うと、サーバサイドJavaScriptやWebSocketなど、新しい技術でwebはどんどんクオリティの高いサービスへ進化をしてゆきます。 しかし、いつの時代も、技術が人の心を超えることはありません。 私たちweb屋は、これからもインターネット回線というインフラを使い、お客様の役に立てる方法を提案してゆきますが、技術ありきのサービスや、インフラの向こうに心が見えないと、人の心を捕らえることは出来ません。 twitter、facebook、Ustreamなどのソーシャルの波は、もはやインフラとなっています。 そのインフラを利用し「ソーシャル」というフィルタを通して伝えられる「企業のおもてなしの心」が、一番大切な事だと、1年間の「穂高荘山のホテル」での出来事を通して感じたのでした。 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>昨年の3月に、1泊2日で岐阜県の飛騨高山に遊びに行ったときの事です。</p>
<p>るるぶトラベルというサイトで、宿泊とレンタカーがセットになったプランを申込みました。</p>
<p>飛騨牛を食べたり、ロープウェイで山頂に上がったり、温泉を楽しんだり…と1泊2日の旅行を思う存分に楽しもうと計画をしていました。</p>
<p>旅行当日の京都は非常に晴天で、借りた車も運転しやすくて、ドライブもとても気持ち良く、本当に楽しい旅行の幕開けになりました。</p>
<p>しかし、京都〜滋賀〜岐阜と移動してゆくと、だんだんと空が曇り始め、高山ICを降りる頃には雨が降り始めていました。</p>
<h3>飛騨牛丼</h3>
<p><a href="http://www.kyoto-life.com/wp-content/uploads/2011/02/IMG_0443.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-106" style="margin-left: 10px; margin-right: 10px;" title="飛騨牛丼" src="http://www.kyoto-life.com/wp-content/uploads/2011/02/IMG_0443.jpg" alt="飛騨牛丼" width="240" height="180" /></a>高山を降りたのがちょうどお昼時だったので、そこで昼食を取ろうと思い、高山駅の近くのパーキングに車を止めて、風情のあるお店に入り、オーダーしたのが、この「飛騨牛丼」</p>
<p>とろとろになるまで煮込んだ飛騨牛は、口の中でとろけ広がり、飛騨牛の香りが口から全身に伝わって、一口食べただけで幸せな気持ちになれるような食感でした。</p>
<p>また、接客してくれた女将さんもご主人さんも気さくで、「どれがお勧めですか？」と聞くと「どれもお勧めだけど、今日はこっちかな」と答えてくれたり、「美味しいですね〜」というと「そうでしょ〜」と、にこにこしながら話をしてくれました。</p>
<p>旅行先で美味しい食べ物を食べているとき、良い接客をされると、その料理の美味しさって2倍増しですね。</p>
<p>食事を終え、街をぶらぶらとした後、宿泊地である「<a href="http://shinhodaka-yamanohotel.jp/" target="_blank">高荘山のホテル</a>」へ向かいはじめました。<br />
<span id="more-105"></span></p>
<h3>クマ牧場</h3>
<p><a href="http://www.kyoto-life.com/wp-content/uploads/2011/02/IMG_0446.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-107" style="margin-left: 10px; margin-right: 10px;" title="熊牧場" src="http://www.kyoto-life.com/wp-content/uploads/2011/02/IMG_0446.jpg" alt="熊牧場" width="240" height="180" /></a>高荘山のホテルに向かう道の途中に「<a href="http://www.nande.com/kuma/" target="_blank">クマ牧場</a>」という看板が見えたので、ちょっと気になって立ち寄ってみました。</p>
<p>クマ牧場は、沢山の熊が飼育されていて、近くで見ることが出来たり、「くまさんの学習発表会」という熊のショーが観られたり、小熊を抱いて一緒に写真を撮ったりできるテーマパークでした。</p>
<p>園内にはビスケットの自動販売機があり、買ったビスケットをクマに見せると、立ち上がり「こっちに投げて〜」とアピールしたり「お願い！」というポーズをするのです。</p>
<p>その姿がめちゃめちゃ可愛いくて、ビスケットを幾つも買ってその姿を楽しんでしまいました。</p>
<h3>高荘山のホテル到着</h3>
<p>クマ牧場を後にして「高荘山のホテル」に到着した頃には夕方で、少し辺りも暗くなり始めていたので、荷物を置いてすぐに露天風呂へ直行しました。</p>
<p>露天風呂は、ホテルからスリッパ履きで外に出て、4人乗り程度のゴンドラで温泉まで移動をするのですが、その露天風呂が広くて、実に気持ちが良いお風呂でした。</p>
<p>天気が良ければ、北アルプスの壮大な景色が楽しめるという、最高の場所にあるのですが、残念なことに天気が悪かったので、全く景色は楽しめずでした。が、それでも十分に楽しめました。</p>
<p>夕食は「飛騨牛切り出しすき焼き会席」が用意されていたのですが、海の幸・山の幸が存分に楽しめ、主役の「飛騨牛」に全く負けていない美味しさで、今まで泊まったホテルや旅館の中でも、1・2を争うほど満足度の高い夕食でした。</p>
<h3>そして事件は起こった （ここからが本題）</h3>
<p>1日目、飛騨牛丼を食べたり、クマを楽しんだり、温泉や夕食に非常に満足をして、そのまま眠りについたのですが、すでに事件が始まっていたのです。</p>
<p>事件が起こっている事を知らずに、翌朝、起きたとき、その事件に巻き込まれたのです。</p>
<p>なんと・・・</p>
<p><a href="http://www.kyoto-life.com/wp-content/uploads/2011/02/IMG_0476.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-108" style="margin-left: 10px; margin-right: 10px;" title="ホテルの外" src="http://www.kyoto-life.com/wp-content/uploads/2011/02/IMG_0476.jpg" alt="ホテルの外" width="240" height="180" /></a>辺り一面の雪景色。。。</p>
<p>レンタカーはノーマルの2駆だったので、どう考えても走ることが出来ない…。</p>
<p>すぐに借りたレンタカーの会社に連絡をしたところ、車をそのまま置いも大丈夫かホテルに聞いて頂き、大丈夫であればそのまま置いて帰っていただいて結構ですとのこと。</p>
<p>とりあえず車事故は回避できたものの、ここは山の中。。。</p>
<p>フロントの方に事情を説明すると、「車はそのまま置いて頂いて結構ですよ」と即答をしてくれた後、「すぐに京都までの交通手段をお調べいたしますので、腰掛けてお待ちください」と、次に私が言うであろう事を察知してくれたのです。</p>
<p>そしてすぐ後に「このホテルの前から昼過ぎに出るバスに、京都まで直行で帰れる便があるので予約しましょうか」と、最も良い方法を提案し、目の前で電話で手配をしてくれたのです。</p>
<p>今までもホテルや旅館に泊まったことはあるけれど、こんなに心遣いの行き届いた接客をしてくれるホテルは初めてだったので、本当に嬉しくて感動をしました。</p>
<p>昼過ぎに来るバスを待っている間も「足湯はいかがですか」とか「暖炉の火を入れますので近くで暖まっていてください」と、チェックアウトが終わって誰もいないホテルの中に残された私たちのために、ずっと心遣いをしてくれていました。</p>
<p>その後、バスがホテルに着いて、そのホテルを後にしたのですが、バスに乗り込むまで、気持ちの良い応対をしてくれたのでした。</p>
<p>以前に私が接客業をしていたからかもしれませんが「自分が払ったその料金には接客という価値が入っている」と思っています。</p>
<p>しかし、近年は不景気だったり薄利多売の店が多いせいか「接客ができていない」と思うシーンが多くあります。</p>
<p>「穂高荘山のホテル」は、そのホテルで働いている一人一人が、自然に「おもてなしの心」で接客してくれる非常に暖かく感じられるホテルでした。</p>
<h3>webのリニューアルで売り上げが上がる時代は終わった</h3>
<p>接客業を営まれている方から、web制作の仕事を承けた際、クライアント様の意向もあったり、コンバージョンを高めるための手法として「おもてなしの心」といったキャッチーな言葉を使ってサイトを作ることがあります。</p>
<p>私がこれまでに請け負ったことのある企業様 全てが「おもてなしの心」を持って接客されていたかというと、残念ながらそうでない企業様もいらっしゃいました。</p>
<p>「webをリニューアルさせて売り上げを上げたい」と期待をされて仕事を頂けるのはありがたいのですが、ソーシャルネットワーク時代には、「webリニューアル ＝ 売り上げに直結」という方程式は成り立たなくなります。</p>
<p>「売り上げが上がらないから、リンク購入のSEO対策で上位表示をしよう」と思い、お金をかけて上位表示をしたとしても、googleの検索結果には、twitterなどのつぶやき（口コミ）の内容が「リアルタイム検索」として優先的に表示されるため、ネガティブなものが並んでしまうと、そのオフィシャルサイトを見ることなく、ユーザーは去ってゆくわけです。</p>
<p>webの世界にいて、こんな事を言うと自分の首を絞めてしまいますが、どれだけwebサイトを綺麗にしても意味をなさない時代が来ていることを、経営者の方や従業員の方はちゃんと理解をして、「接客とは何か」「お客様に喜んで貰うというのはどういうことか」という原点に立ち返って、企業努力をして欲しいと感じます。</p>
<p>企業努力をされている企業様から「ネットからの売り上げを増やしたい」と言われた際には、私たちweb屋は「それをどう伝えればよいか」を真剣に考えますし、様々な提案をしてその企業様の力になりたいと思えるものです。</p>
<h3>技術は人の心を超えない</h3>
<p>私はいつも「これからwebはどうなるんだろう？」と質問をされると、一貫して「webは最終的にはインフラだけが残る」と言っています。</p>
<p>ネット業界、特にシステム面から言うと、サーバサイドJavaScriptやWebSocketなど、新しい技術でwebはどんどんクオリティの高いサービスへ進化をしてゆきます。</p>
<p>しかし、いつの時代も、技術が人の心を超えることはありません。</p>
<p>私たちweb屋は、これからもインターネット回線というインフラを使い、お客様の役に立てる方法を提案してゆきますが、技術ありきのサービスや、インフラの向こうに心が見えないと、人の心を捕らえることは出来ません。</p>
<p>twitter、facebook、Ustreamなどのソーシャルの波は、もはやインフラとなっています。</p>
<p>そのインフラを利用し「ソーシャル」というフィルタを通して伝えられる「企業のおもてなしの心」が、一番大切な事だと、1年間の「穂高荘山のホテル」での出来事を通して感じたのでした。</p>
<p>（追伸）</p>
<p>「穂高荘山のホテル」様からwebサイトのリニューアル案件来ないだろうか…</p>
<p>来たら全力で仕事できるし、また飛騨高山に遊びに行けるんだけどな…。って、あり得ないか（笑）</p>
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		<title>Xbox360の展開方法が残念でならない</title>
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		<pubDate>Sun, 30 Jan 2011 07:46:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[雑談]]></category>

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		<description><![CDATA[昨年末に、「Xbox360 + Kinect セット」を購入しました。 この「Kinect」は、コントローラーを持たずに、設置したセンサーが、人の動きを感知して、その動きによってゲームのキャラクタが動くというもの。 体全体がコントローラーになるという、そのなんとも言えない進歩した感じが、リモコンを振って遊ぶ事を提唱した「Wii」のスタイル以上に惹かれたのです。 実際に本体に付属していた「Kinectアドベンチャー！」は、「Kinect」のコンセプトを伝えるには十分な役割をしてくれていますし、追加で購入した「Kinect Sports」はビーチバレーがメチャメチャ楽しくて、今でも週末になると遊んでいたりします。 しかし、日本国内の販売台数シェアでみると、任天堂のWii、SONYのPS3の売り上げには全く及ばないというのが現状です。 日本市場でのXbox360の現状 ゲームのランキングなどの情報を提供している「メディアクリエイト」社が発表した、年末年始のゲーム機本体の販売台数は、実に3,708台と、非常に低迷をしています。 この3,708台のうちの1台が、今私の家に設置されている1台と思うと、少し希少価値さえ感じます（笑） 2010年12月16日に、スクウェアエニックスが発売した「FINAL FANTASY XIII（FF13）」のXbox360版さえも、発売週でも約12,000本程度しか売れていないのではないかとも言われており、「FF」というネームバリューの衰えと共に、Xbox360は日本市場で活躍する場を失っているというのが現状のようです。 事実、私もFFというだけで購入をしていたのは、高校生の頃までだったと思いますし、今でも一番好きなのはFF1だったりします。 Xbox360のゲームに対するアプローチ 「Kinectアドベンチャー！」や「Kinect Sports」で遊んでいて思ったのは、Microsoftと任天堂のゲームに対するアプローチが随分違っているという事でした。 Xbox360のゲームは「どれだけ遊んだか（やり込んでいるか）」によって、実績のポイントをゲームをしているユーザーの経験値的に積み重ねてゆく方式がとられています。 たとえば、「Kinect Sports」の「バレー」で対戦した相手（コンピュータ）に勝ったり、技を決めたりすると、その内容に応じてポイントを取得することができるようになっています。 ポイントを溜めると、自分のアバター（画面上の自分のキャラクタ）を装飾するアイテムと交換できたりするようになっていたり、熟練度として数値化されてゆくため、「このミッションをクリアするとポイントが貰えるから、もう1度チャレンジしてみよう」といったゲームの「やり込み要素」としてポイントがというアプローチが取られています。 また、「どのゲームで遊んだ」とか「現在どれだけのポイントを持っているのか」というユーザーの情報は「Xbox Live」というインターネットのサービスを利用して管理され、他のユーザーとネットワーク対戦をする場合など、他のユーザーが自分を判断するための「基準値」として見ることが出来るので、友達登録（フレンド登録）をしているユーザー同士で、そのユーザーが「どのゲームで遊んでいるのか」などを知ることが出来るようになっています。 任天堂のWiiでも「Mii」というキャラクタを作って、ゲームの中でそのキャラクタが動く仕組みはありますが「やり込みによってポイントを取得する」とか、「ネットワークを利用して自分の情報を管理されている」という事はなされていません。 任天堂のWiiが手軽に遊べる「Wii Party」や「Wii Fit」といったカジュアルなゲームを好む層を狙っているに対し、Xbox360のゲームには「やり込み要素」を加えネットワーク上のユーザーを交流させるというアプローチをしています。 このアプローチの違いは、Xbox360とWiiのお互いが市場を食い合わないので正解なのでしょうが、Xbox360にとって不幸なのは「Play Station3」という強敵がいたことでしょう。 そもそもゲーム機というよりもネットワーク端末 Xbox360を利用して思ったのは、ゲーム機としてちゃんと仕上がっているネットワーク端末なんだな、ということ。 「Xbox360とKinect」のセット（売価で29,800円程度）を手に入れると、友達と顔を見ながらの動画会議のような使い方が出来たり、ハイビジョンクオリティで映画をダウンロードして観られたり、気になるゲームをネットワーク購入できたりするわけです。 残念に思うのは、ゲーム機と割り切ってしまうには勿体ない性能があるにも関わらず、パソコンのような機能を設ける気はないようで「Internet Explorer（IE）」はインストールされておらず、インターネットのブラウズ機能は提供されていないことです。 Xbox360用のIEを準備するのがそれほど大変とも思えませんし、「Xbox Live」でアカウント管理をしてしまえば、PCのブラウザとの連携なども難しくはないはずですし、ブラウザ搭載をする事で安価なキヨスク端末として利用するなどの用途も広がります。 そして、私が感じている「最も戦略的にもったいない」ことは、MicrosoftはXbox360で家庭のリビングに入っていく活路を見いだしているにも関わらず、PCとの連携も中途半端（PCに入っている動画を見られる程度）で、PCのOSシェアNo.1の優位性を活かせていないことです。 任天堂のように「ゲーム機だから」という思い切った割り切りができる企業ではなく、「様々な端末やサービスをネットワークで連携させてゆく」ことを最優先させるべきMicrosoftならば、Xbox360をもっともっと活用すべきだと感じます。 とくに「Kinect」という全身の動きをセンサーで追うという技術を任天堂に先んじて導入してきた「やる気」と、Appleに先んじて「PCデータを取得して再生する」という機能を搭載している事から、もっと家庭内ネットワークの中心的な役割を持たせても良いのではないかと思えます。 全世界でのXbox360の販売台数は5,000万台を記録しているわけですし、Kinectに続くサプライズ展開があれば、日本でもXbox360はもう少し受け入れられるのではないかと思えるのですがねぇ…。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.kyoto-life.com/wp-content/uploads/2011/01/kinect_img.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-93" style="margin-left: 10px; margin-right: 10px;" title="kinect_img" src="http://www.kyoto-life.com/wp-content/uploads/2011/01/kinect_img.jpg" alt="" width="180" height="105" /></a>昨年末に、「Xbox360 + Kinect セット」を購入しました。</p>
<p>この「Kinect」は、コントローラーを持たずに、設置したセンサーが、人の動きを感知して、その動きによってゲームのキャラクタが動くというもの。</p>
<p>体全体がコントローラーになるという、そのなんとも言えない進歩した感じが、リモコンを振って遊ぶ事を提唱した「Wii」のスタイル以上に惹かれたのです。</p>
<p>実際に本体に付属していた「Kinectアドベンチャー！」は、「Kinect」のコンセプトを伝えるには十分な役割をしてくれていますし、追加で購入した「Kinect Sports」はビーチバレーがメチャメチャ楽しくて、今でも週末になると遊んでいたりします。</p>
<p>しかし、日本国内の販売台数シェアでみると、任天堂のWii、SONYのPS3の売り上げには全く及ばないというのが現状です。<span id="more-92"></span></p>
<h3>日本市場でのXbox360の現状</h3>
<p><a href="http://www.kyoto-life.com/wp-content/uploads/2011/01/geme_ranking.png"><img class="alignleft size-full wp-image-94" style="margin: 10px;" title="geme_ranking" src="http://www.kyoto-life.com/wp-content/uploads/2011/01/geme_ranking.png" alt="" width="154" height="156" /></a>ゲームのランキングなどの情報を提供している「<a href="http://www.m-create.com/ranking/" target="_blank">メディアクリエイト</a>」社が発表した、年末年始のゲーム機本体の販売台数は、実に3,708台と、非常に低迷をしています。</p>
<p>この3,708台のうちの1台が、今私の家に設置されている1台と思うと、少し希少価値さえ感じます（笑）</p>
<p>2010年12月16日に、スクウェアエニックスが発売した「FINAL FANTASY XIII（FF13）」のXbox360版さえも、発売週でも約12,000本程度しか売れていないのではないかとも言われており、「FF」というネームバリューの衰えと共に、Xbox360は日本市場で活躍する場を失っているというのが現状のようです。</p>
<p>事実、私もFFというだけで購入をしていたのは、高校生の頃までだったと思いますし、今でも一番好きなのはFF1だったりします。</p>
<h3>Xbox360のゲームに対するアプローチ</h3>
<p>「Kinectアドベンチャー！」や「Kinect Sports」で遊んでいて思ったのは、Microsoftと任天堂のゲームに対するアプローチが随分違っているという事でした。</p>
<p>Xbox360のゲームは「どれだけ遊んだか（やり込んでいるか）」によって、実績のポイントをゲームをしているユーザーの経験値的に積み重ねてゆく方式がとられています。</p>
<p>たとえば、「Kinect Sports」の「バレー」で対戦した相手（コンピュータ）に勝ったり、技を決めたりすると、その内容に応じてポイントを取得することができるようになっています。</p>
<p>ポイントを溜めると、自分のアバター（画面上の自分のキャラクタ）を装飾するアイテムと交換できたりするようになっていたり、熟練度として数値化されてゆくため、「このミッションをクリアするとポイントが貰えるから、もう1度チャレンジしてみよう」といったゲームの「やり込み要素」としてポイントがというアプローチが取られています。</p>
<p>また、「どのゲームで遊んだ」とか「現在どれだけのポイントを持っているのか」というユーザーの情報は「Xbox Live」というインターネットのサービスを利用して管理され、他のユーザーとネットワーク対戦をする場合など、他のユーザーが自分を判断するための「基準値」として見ることが出来るので、友達登録（フレンド登録）をしているユーザー同士で、そのユーザーが「どのゲームで遊んでいるのか」などを知ることが出来るようになっています。</p>
<p>任天堂のWiiでも「Mii」というキャラクタを作って、ゲームの中でそのキャラクタが動く仕組みはありますが「やり込みによってポイントを取得する」とか、「ネットワークを利用して自分の情報を管理されている」という事はなされていません。</p>
<p>任天堂のWiiが手軽に遊べる「Wii Party」や「Wii Fit」といったカジュアルなゲームを好む層を狙っているに対し、Xbox360のゲームには「やり込み要素」を加えネットワーク上のユーザーを交流させるというアプローチをしています。</p>
<p>このアプローチの違いは、Xbox360とWiiのお互いが市場を食い合わないので正解なのでしょうが、Xbox360にとって不幸なのは「Play Station3」という強敵がいたことでしょう。</p>
<h3>そもそもゲーム機というよりもネットワーク端末</h3>
<p>Xbox360を利用して思ったのは、ゲーム機としてちゃんと仕上がっているネットワーク端末なんだな、ということ。</p>
<p>「Xbox360とKinect」のセット（売価で29,800円程度）を手に入れると、友達と顔を見ながらの動画会議のような使い方が出来たり、ハイビジョンクオリティで映画をダウンロードして観られたり、気になるゲームをネットワーク購入できたりするわけです。</p>
<p>残念に思うのは、ゲーム機と割り切ってしまうには勿体ない性能があるにも関わらず、パソコンのような機能を設ける気はないようで「Internet Explorer（IE）」はインストールされておらず、インターネットのブラウズ機能は提供されていないことです。</p>
<p>Xbox360用のIEを準備するのがそれほど大変とも思えませんし、「Xbox Live」でアカウント管理をしてしまえば、PCのブラウザとの連携なども難しくはないはずですし、ブラウザ搭載をする事で安価なキヨスク端末として利用するなどの用途も広がります。</p>
<p>そして、私が感じている「最も戦略的にもったいない」ことは、MicrosoftはXbox360で家庭のリビングに入っていく活路を見いだしているにも関わらず、PCとの連携も中途半端（PCに入っている動画を見られる程度）で、PCのOSシェアNo.1の優位性を活かせていないことです。</p>
<p>任天堂のように「ゲーム機だから」という思い切った割り切りができる企業ではなく、「様々な端末やサービスをネットワークで連携させてゆく」ことを最優先させるべきMicrosoftならば、Xbox360をもっともっと活用すべきだと感じます。</p>
<p>とくに「Kinect」という全身の動きをセンサーで追うという技術を任天堂に先んじて導入してきた「やる気」と、Appleに先んじて「PCデータを取得して再生する」という機能を搭載している事から、もっと家庭内ネットワークの中心的な役割を持たせても良いのではないかと思えます。</p>
<p>全世界でのXbox360の販売台数は5,000万台を記録しているわけですし、Kinectに続くサプライズ展開があれば、日本でもXbox360はもう少し受け入れられるのではないかと思えるのですがねぇ…。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>株式会社 ジーエヌアイ（GNI）</title>
		<link>http://www.kyoto-life.com/blog/82</link>
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		<pubDate>Mon, 10 Jan 2011 03:54:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[注目の企業]]></category>

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		<description><![CDATA[先日、友達と居酒屋に行って食事をしました。 その友達はお酒がめちゃめちゃ好きで、どんな種類の酒も飲む（一番好きなのはビールだそうですが）酒豪さんで、いわゆる「浴びるように飲む」ほど酒が好きな人なのです。 「あまり飲み過ぎると体壊すんじゃない？」と言ったところ、「肝硬変とかなったらどうしよ〜（笑）」と文字通り笑い飛ばされたのでした。 後日「肝硬変」の事を調べてみたら、米国でも死亡原因のTOP10に入るくらいメジャーな病気らしく（驚！）、もう治療薬とか出てるんだろうな〜と思ったら、まだ2008年の時点でラット実験レベルなんだと知って、もっと驚くことになりました。 んじゃ、日本で「肝硬変」の薬を作っている会社は何処なんだろう？と調べてみて行き着いたのが、今回紹介する「株式会社ジーエヌアイ（GNI）」でした。 GNIってどんな会社？ GNIを調べてみると、面白い会社だと分かりました。 GNI自体は日本の会社なのですが、研究・開発をしているのは、上海の子会社「上海ジェノミクス社」で、開発コストが安く、必要症例数の確保などやりやすい中国で開発をしているのです。 さらにコストや症例数のメリットの他に、「日本における新薬認可の遅延」というリスクも回避出来るわけです。 また、肝線維症や肝硬変の治療薬として開発をされているF351という薬は、イーピーエス株式会社という『医薬品開発に必要な臨床試験に関わる業務をアウトソーシングにより請け負う専門企業』と第2相臨床試験から共同開発をするために、合弁会社を設立したとのこと。 新薬開発の手法と、信頼性があるこの会社、凄いんじゃないのか？と思ったわけです。 F351 そんなF351に関して、GNIのオフィシャルサイトでは、2011年1月10日現在、このように紹介されています。（プロダクト：F351） F351は、肝線維症や肝硬変の治療のための経口化合物です。F351の全ての前臨床試験は終了し、2007年11月に中国国家食品薬品監督管理局（SFDA）より新薬治験申請が受理され、第１相臨床試験を終了しております。 F351は肝線維症治療薬として開発されており、肝線維症は、肝臓がアルコールや薬物、肥満、ウイルスなどによりダメージを受けたときに起こる疾患です。 重症の場合、肝硬変を引き起こし、死に至ることもあります。 F351は早期の症状に対して、期待できる効能があることが分かっています。 現在、肝線維症の治療の選択肢は限られており、患者や医療関係者から、安全で有効な治療薬の早期の販売が待たれています。肝線維症治療薬の市場規模は、中国とアメリカで約24億ドル、日本で約19億ドルと見込まれています。 F351は、中国、オーストラリア、カナダ、米国、日本においてすでに特許が成立し、また欧州においても物質特許と用途特許を申請中です。中国市場でイー ピーエス株式会社との共同開発を実施することに合意しており、その他の市場においても、他社との共同開発やアウトライセンスを視野に入れています。 ここで驚くのが、その市場規模。 「安全で有効な治療薬の早期の販売が待たれている」というだけあって、F351が承認されれば、中国と米国で約24億ドル（1ドル83円換算で約2兆円）というとんでもない市場規模になるということ。 それだけ「肝線維症や肝硬変」になる人が多く、有効な薬が待ち望まれているということなんですね。 F647 開発が待たれるF351は、まだ第1相臨床試験が終わったばかりで、まだまだ市場投入までには時間が掛かりそうですが、同じくGNIが研究開発している薬に「F647」というものもあるようです。 このF647は、肺がんの放射線治療中に引き起こされる病気の予防薬のようです。 同じくGNIのオフィシャルサイトでは、2011年1月10日現在、このように紹介されています。（プロダクト：F647） F647は経口投与が可能な低分子化合物であり、現在、放射線肺炎（RP）と特発性肺線維症（IPF）を適応症とする治療薬として開発が進められています。主な作用機序は、肺炎と過度のコラーゲンの産生を抑えるというものです。 多くの肺癌患者が、治療の過程で放射線治療を必要としており、なかでもRPを併発して、時に深刻な肺線維症を引き起こし、死に至ることもあります。現在、 このような生命を脅かす病気に対する効果的な予防法や治療法がないため、放射線治療が有効な場合も、その使用が制限されています。 IPFは、原因不明の致命的疾患です。ステロイドは疾患の進行を抑えるだけで、現時点では、IPFに対する効果的な薬物療法は存在しません。 RPとIPFの両方の適応について、中国でF647に対する２相臨床試験を終了し、IPFについて、新薬承認申請を行ないました。 F647は既に第２相臨床試験を終え、新薬承認申請待ちの状態のようですが、2010年夏 → 2010年内 と承認時期が延期され、結局昨年中に承認されたというIR発表はなかったようです。 それでも承認されれば、肺がんで苦しむ人にとっては待ち遠しい薬と言えるでしょうね。 GNIの株価 そんなGNIの株価は、201年1月7日の市場が閉じた時点で、1株28円という恐ろしいほどに低迷しています。 （2年間の株価の推移） 一時期は1桁まで落ち込んでいるようですが、現在は20円後半〜30円前半で推移をしているようです。 これは黒字を出せないバイオベンチャーの宿命なのかもしれませんが、今年中にF647が承認・販売開始となって資金ができ、F351の開発が順調に進んで、今後3年程度で承認・販売開始になれば、この会社の株価も騰がるかもしれません。 F647が承認されて会社が安泰になった辺りで少しだけ買っておいて、あとは数年放置しておけば、資産数倍！なんてことも夢ではないかも知れませんね。 2011.9.25 追記：新たに「ジーエヌアイグループ (GNI) [2]」を書きました。ご興味があればぜひこちらもお願いします。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>先日、友達と居酒屋に行って食事をしました。</p>
<p>その友達はお酒がめちゃめちゃ好きで、どんな種類の酒も飲む（一番好きなのはビールだそうですが）酒豪さんで、いわゆる「浴びるように飲む」ほど酒が好きな人なのです。</p>
<p>「あまり飲み過ぎると体壊すんじゃない？」と言ったところ、「肝硬変とかなったらどうしよ〜（笑）」と文字通り笑い飛ばされたのでした。</p>
<p>後日「肝硬変」の事を調べてみたら、米国でも死亡原因のTOP10に入るくらいメジャーな病気らしく（驚！）、もう治療薬とか出てるんだろうな〜と思ったら、まだ2008年の時点でラット実験レベルなんだと知って、もっと驚くことになりました。</p>
<p>んじゃ、日本で「肝硬変」の薬を作っている会社は何処なんだろう？と調べてみて行き着いたのが、今回紹介する「株式会社ジーエヌアイ（GNI）」でした。<br />
<span id="more-82"></span></p>
<h3>GNIってどんな会社？</h3>
<p>GNIを調べてみると、面白い会社だと分かりました。</p>
<p>GNI自体は日本の会社なのですが、研究・開発をしているのは、上海の子会社「上海ジェノミクス社」で、開発コストが安く、必要症例数の確保などやりやすい中国で開発をしているのです。</p>
<p>さらにコストや症例数のメリットの他に、「日本における新薬認可の遅延」というリスクも回避出来るわけです。</p>
<p>また、肝線維症や肝硬変の治療薬として開発をされているF351という薬は、イーピーエス株式会社という『医薬品開発に必要な臨床試験に関わる業務をアウトソーシングにより請け負う専門企業』と第2相臨床試験から共同開発をするために、合弁会社を設立したとのこと。</p>
<p>新薬開発の手法と、信頼性があるこの会社、凄いんじゃないのか？と思ったわけです。</p>
<h3>F351</h3>
<p>そんなF351に関して、GNIのオフィシャルサイトでは、2011年1月10日現在、このように紹介されています。（<a title="F351" href="http://www.gnipharma.com/japanese/product/f351.html" target="_blank">プロダクト：F351</a>）</p>
<p style="padding-left: 30px;">F351は、肝線維症や肝硬変の治療のための経口化合物です。F351の全ての前臨床試験は終了し、2007年11月に中国国家食品薬品監督管理局（SFDA）より新薬治験申請が受理され、第１相臨床試験を終了しております。</p>
<p style="padding-left: 30px;">F351は肝線維症治療薬として開発されており、肝線維症は、肝臓がアルコールや薬物、肥満、ウイルスなどによりダメージを受けたときに起こる疾患です。 重症の場合、肝硬変を引き起こし、死に至ることもあります。 F351は早期の症状に対して、期待できる効能があることが分かっています。</p>
<p style="padding-left: 30px;">現在、肝線維症の治療の選択肢は限られており、患者や医療関係者から、安全で有効な治療薬の早期の販売が待たれています。肝線維症治療薬の市場規模は、中国とアメリカで約24億ドル、日本で約19億ドルと見込まれています。</p>
<p style="padding-left: 30px;">F351は、中国、オーストラリア、カナダ、米国、日本においてすでに特許が成立し、また欧州においても物質特許と用途特許を申請中です。中国市場でイー ピーエス株式会社との共同開発を実施することに合意しており、その他の市場においても、他社との共同開発やアウトライセンスを視野に入れています。</p>
<p>ここで驚くのが、その市場規模。</p>
<p>「安全で有効な治療薬の早期の販売が待たれている」というだけあって、F351が承認されれば、中国と米国で約24億ドル（1ドル83円換算で約2兆円）というとんでもない市場規模になるということ。</p>
<p>それだけ「肝線維症や肝硬変」になる人が多く、有効な薬が待ち望まれているということなんですね。</p>
<h3>F647</h3>
<p>開発が待たれるF351は、まだ第1相臨床試験が終わったばかりで、まだまだ市場投入までには時間が掛かりそうですが、同じくGNIが研究開発している薬に「F647」というものもあるようです。</p>
<p>このF647は、肺がんの放射線治療中に引き起こされる病気の予防薬のようです。</p>
<p>同じくGNIのオフィシャルサイトでは、2011年1月10日現在、このように紹介されています。（<a title="F647" href="http://www.gnipharma.com/japanese/product/f647.html" target="_blank">プロダクト：F647</a>）</p>
<p style="padding-left: 30px;">F647は経口投与が可能な低分子化合物であり、現在、放射線肺炎（RP）と特発性肺線維症（IPF）を適応症とする治療薬として開発が進められています。主な作用機序は、肺炎と過度のコラーゲンの産生を抑えるというものです。</p>
<p style="padding-left: 30px;">多くの肺癌患者が、治療の過程で放射線治療を必要としており、なかでもRPを併発して、時に深刻な肺線維症を引き起こし、死に至ることもあります。現在、 このような生命を脅かす病気に対する効果的な予防法や治療法がないため、放射線治療が有効な場合も、その使用が制限されています。</p>
<p style="padding-left: 30px;">IPFは、原因不明の致命的疾患です。ステロイドは疾患の進行を抑えるだけで、現時点では、IPFに対する効果的な薬物療法は存在しません。</p>
<p style="padding-left: 30px;">RPとIPFの両方の適応について、中国でF647に対する２相臨床試験を終了し、IPFについて、新薬承認申請を行ないました。</p>
<p>F647は既に第２相臨床試験を終え、新薬承認申請待ちの状態のようですが、2010年夏 → 2010年内 と承認時期が延期され、結局昨年中に承認されたというIR発表はなかったようです。</p>
<p>それでも承認されれば、肺がんで苦しむ人にとっては待ち遠しい薬と言えるでしょうね。</p>
<h3>GNIの株価</h3>
<p>そんなGNIの株価は、201年1月7日の市場が閉じた時点で、1株28円という恐ろしいほどに低迷しています。</p>
<p><img src="http://gchart.yahoo.co.jp/z?s=2160.T&amp;t=2y&amp;q=c&amp;l=off&amp;z=m&amp;p=m65,m130,s&amp;a=v&amp;c=" alt="GNI2年の株価推移" /><br />
（2年間の株価の推移）</p>
<p>一時期は1桁まで落ち込んでいるようですが、現在は20円後半〜30円前半で推移をしているようです。</p>
<p>これは黒字を出せないバイオベンチャーの宿命なのかもしれませんが、今年中にF647が承認・販売開始となって資金ができ、F351の開発が順調に進んで、今後3年程度で承認・販売開始になれば、この会社の株価も騰がるかもしれません。</p>
<p>F647が承認されて会社が安泰になった辺りで少しだけ買っておいて、あとは数年放置しておけば、資産数倍！なんてことも夢ではないかも知れませんね。</p>
<p>2011.9.25 追記：新たに「<a href="http://www.kyoto-life.com/blog/151">ジーエヌアイグループ (GNI) [2]</a>」を書きました。ご興味があればぜひこちらもお願いします。</p>
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