mac mini server のハードディスクを取り出してみた

appleが「Mac App Store」を開始するにあたり、Snow Leopard OS の10.6.6 を公開しました。

常用している「MacBook」をさっと10.6.6にした後、「mac mini」(Snow Leopard Server インストール済み)もついでにupdateしておこうと思い、「ソフトウェアアップデート」で一気にアップデートをして、再起動がかかった次の瞬間、「キュイーン、カンカン」というハードディスクが壊れた音が響きました。

何度か再起動をかけてみるも、その音は消えることなく、部屋に響き続けます。

完全にハードディスクが壊れてしまったようです。

この「mac mini server」は購入からすでに1年以上が経過していて、残念なことに「Apple Care」にも入っていなかったため、もう保証は無い状態。

心斎橋に持って行く事も考えましたが、どうせ無償修理にはならないし、ハードディスク代は請求される。raid0で構築していたから1台あればサーバとして動かせるし、ひとまず壊れたHDDを取り出して、1台で動かせばいいか。

ということで、自らの手で「mac mini server」を解体をする事にしました。

(ただし解体する事はAppleは推奨されていませんのでご注意ください)

解体準備

mac mini 解体準備さて、解体するとなれば、必要な物を揃えれば良いということで

・mac mini server 本体

・解体に使う「スクレーパー」

・精密ドライバ

の3点を準備します。

ちなみにスクレーパーは、近くのDIYショップで298円で購入(案外リーズナブルです)。

あと、ハードディスクの動作を確認するために、電源供給が出来るもの(デスクトップパソコンの電源ユニットや、外付けハードディスクドライブをUSB機器に変換する物など)があれば、トラブルシューティングがやりやすいと思います。

解体 step 1 / 本体を裏返す

mac mini server を裏返すそれでは、解体作業です。

まずは、本体を裏返しにします。

筐体に傷が付くかも…という心配をするなら何か敷くのでしょうが、作業台にそのまま仰向けにして作業を開始しました。

解体 step 2 / スクレーパーを筐体の隙間に差し込む

mac mini をスクレーパーで開く(1)筐体のシルバーのカバーと、白いプラスチックの間に隙間があります。

その隙間にゆっくりとスクレーパーを差し込み、シルバーのカバーを下に押しやるように力を入れてゆきます。

最初は躊躇するでしょうが、ここは思い切って腹を決めてスクレーパーを入れます。

スクレーパーの周囲の部分が浮き始めたら、スクレーパーを横に少しずらしてゆき、カバーを外してゆきます。

解体 step 3 / カバーを外す

mac mini をスクレーパーで開く(1)スクレーパーで少しずつ進めてゆくと、本体とカバーに分離できます。

馴れてしまえば、ものの1分で開けることが出来ます。

真っ先に目に飛び込むのは、今回のターゲットであるハードディスクです。

「mac mini server」はハードディスクが2台積まれていて、工学ディスクドライブがありません。

server バージョンではない mac mini はここに光学ドライブがあるはずです。

解体 step 4 / ハードディスクドライブを取り出す

mac mini からハードディスクドライブを取り出すそれではターゲットのハードディスクドライブを本体から取り出します。

ハードディスクは設置用のトレイに乗せられていますので、このトレイのねじを外してゆきます。

ねじは左右に4カ所と、本体背面側のボード2カ所になります。

(いずれのネジもシルバーの小さなネジなので間違うことはないと思います。)

基盤とハードディスクトレイを付けているネジをとるこの6つのネジを外して、手前に向かってトレイを動かすと、基盤部分のSATA端子に接続されていたハードディスクドライブが外れ、トレイが本体から分離する仕組みになっています。

ハードディスクドライブはこのトレイの裏側から4カ所大きなネジで止まっていますので、そのネジを取ればOKです。

解体 step 5 / ハードディスクドライブの動作を確認する

mac mini から外したHDDの動作を確認それでは取り出したハードディスクが「キュイーン、カンカン」という音を出すかどうか確認してみましょう。

ハードディスクに電源を供給してみます。

今回、ハードディスクに電源供給をしたのは「あばれ馬」という「IDE/SATA-USB変換アダプタ」に付属していた電源ユニットになります。

電源を供給すると、たしかに音を立てています。このハードディスクドライブが壊れていることは間違いないようです。

解体 step 6 / トレイを戻してケースを閉じる

mac mini から外したHDDの動作を確認壊れたハードディスクドライブをトレイから外し、トレイを本体に戻します。

ハードディスクドライブを取り付けていたネジをなくさないようにしっかりとテープでトレイに貼り付け、カバーを閉じます。

カバーを閉じるときは、スクレーパーを使う必要はありません。

本体を作業台に置き、そのままカバーを上からかぶせればOKです。でも、慎重にかぶせてくださいね。


いかがでしたか?

こんなかんじで壊れたハードディスクドライブを取り出すことが出来ました。

やってみる前までドキドキでしたが、案ずるより産むが易しでした。

今度ハードディスクドライブを購入したり、メモリを増設するのも余裕で出来てしまいそうです。

久々にパソコンの中を触ると楽しいもんですね。

コメントを残す

このページの先頭へ